goo blog サービス終了のお知らせ 

充電日記     

オフな話で一息を。

オオルリ

2007年04月15日 | 
・というわけで、楽しみなフィールドが一つ見つかりました。長く続く遊歩道が、里山の中腹にあるのがいいです。鳥たちは高いところにいるつもりでも、こちらも
それなりの高みにいるわけですから。そのせいもあっての今日の成果かもしれません。車で40分ほどかかる場所ですが、気分転換のドライブと思えば。
・あとは機材というか、心の準備というか。画像は今日のオオルリですが、ズバリのピントではありません。暗すぎるのか、手振れのせいか、なかなか検出してくれなかった。一脚くらい持っていくべきでした。

コゲラ

2007年04月15日 | 
・オオルリのオス2羽のさえずりあいまで! これまでは、ゴールデンウィーク過ぎにやっと見られるかどうかだったので、嬉しい誤算です。日向に出てくれるとよかったけれど捲土重来。もうしばらくは居てくれるでしょう。ただし、日に日に緑が繁りますから、油断は禁物です。
・そしてコゲラの巣。木をつつく音はすれど、姿は見えず。よくよく見れば枯れる寸前の木に、いくつかの穴が。それを丹念に見ていると、穴の一つが何かでふさがれている…… ヒナ(?)の顔? 


ギフチョウ

2007年04月15日 | 
・今日は隣市でフィールド開拓。以前から一度行って見たかったところですが、ネットで検索しても、野鳥観察の情報もほとんどないので後回しにしてきました。が、行ってびっくり。
・まず駐車場にとめて歩きだすと、幸先よくギフチョウのお出迎え。5分ほども歩けば、餌探しに夢中でこちらになかなか気づかないシロハラ。巣材さがしのメジロを近距離撮影。ルリビタキ(♀)も確認。これだけで私などは、来たかいがあったと気分もよくなります。が、さらに……


ノビタキ

2007年04月10日 | 
・昨日・今日はガイダンス。学生が大学にもどってきた感じです。明日から本格的に授業開始。構内人口密度も一気に上昇することでしょう。
・通勤途中の田圃でノビタキ。ほぼ夏羽です。夏の冷涼地なら、もっと胸のオレンジが濃く、お腹も真っ白な子に出会えるでしょうが、この時期の岐阜でならよしとします。いや、ここ数年、ノビタキは晩夏・初秋にしか見られないと諦めていたので満足です。

カモの来るわけ

2007年03月26日 | 
・謝恩会場へのバスを待つついでにキャンパス東隣の伊自良川へ。ここ数日見かけなかったヨシガモ20羽ほどがもどっている。これはひょっとして、と思っていたらカラスたちがはばたきだした。その先を行くのは、どうやらオオタカらしい。カラスの習性(?)で、同大以下の猛禽にちょっかいをだすのが、カモからするとはからずも用心棒役になっているよう。それもあってカモたちがやってくるか。

ベニマシコ

2007年03月23日 | 
・こちらがベニマシコ。頭の白い部分が大きい。顔の部分だと、両目と嘴を結んだ▼地帯がより赤い感じに。そこで「マシコ=猿子」というのだそうです。この鳥もファンが多いですよ。というか、オオマシコの成鳥♂の赤さを見てしまうと、かえってこの淡さ加減も味わいがある気がします。
・私は、「ファン」と書いて「フアン(フワン?)」と発音しますね。「キヤノン」と逆だ。

ヒバリ

2007年03月15日 | 
・今日もお昼に学内散歩。応用生物科学部(旧農学部)の農場にいたヒバリ。回りに緑があるので、もう少し見やすいかと思えばこの通り。際立っているような、ウルサイようなで、結局遠目には見過ごしやすい。
・今日の鳥たちは…… ハシボソガラス・スズメ・ドバト・キジバトはいうにおよばず、ヒバリ・ムクドリ・ヒヨドリ・ツグミ・カワウ・ダイサギ・アオサギ・ハシビロガモ・カルガモ・コガモ・セグロセキレイ・ホオジロ・アオジ・モズ。声だけなら、ウグイスと多分ウソ。もう少し時間をかければメジロ・シメも加わったことでしょう。




シロハラ

2007年03月11日 | 
・午後、大学でFD研修会があるので、午前中は新幹線で移動。富士山が美しい。明治のころ、船で日本にやってくる外国人には、富士山を見落とす人がいたらしい。あまりの高さに、そこにあることに気づかない。そこで「もっと上を見なさい」とガイドに言われる…… 確かめたいのだけれど、どこで読んだ内容だったか。
・シロハラ、やっと再会。冬鳥としては珍しくないが、すぐ逃げてしまうので。落ち葉に潜む虫がエサ。盛んに葉っぱをひっくり返していましたね。
・中型のツグミ類の白い腹の鳥、ということでシロハラなんでしょう。同大のものに、ツグミ・アカハラ・アカコッコなどがあって分かりやすい名前。