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充電日記     

オフな話で一息を。

上越市の旧師団長官舎

2021年06月02日 | 町並み・建築
・レトロ建築のFBGに入ってみました。いや~、知らない名建築の多いこと多いこと。すこし、「町並み・建築」カテゴリを充実させることも視野に、リンクをしてみましょう。

旧師団長官舎を訪れて 上越市 2019/8


・まずは、上越市の旧師団長官舎です。旧軍の建物というと、赤煉瓦の、長細いものを思い出します。金澤の歴史博物館とか、広島の歴史資料館とか、熊本大学とか。それにくらべて上越市のこの建物は、いわば住居なので趣が違いますね。下見板の、瀟洒といってよい建物になっています。これは行ってみたい。

時代を伝える歴史的建造物

2021年05月24日 | 町並み・建築
「時代を伝える歴史的建造物」ってまとめがあったんですね、岐阜県。ほかの都道府県でも、似たようなまとめがあるとよいのですが・・・ こうした点、一律にテンプレート化してあると、他の都道府県のを参照するとき、助かりますね。

南相馬市博物館 特別展「原町無線塔」 Part.1

2021年03月12日 | 町並み・建築
南相馬市博物館 特別展「原町無線塔」 Part.1


・関東大震災の第一報は、福島から発信されたという。それが世界的な救援・援助のきっかけとなった。

復刻版[8ミリ映画]で見る昭和シリーズ13 ~ 昭和56年9月の原町無線塔 ~


・8ミリフィルムからの復刻動画。

・感慨深い。

美濃市の重伝建で正月の雰囲気を味わいに。

2021年01月05日 | 町並み・建築
・とは書いたものの、お正月とかは、観光地の人にも静かにしみじみと迎えさせてあげないといけないなとも思うんです。夕方以降の団欒の時間とかも、あんまりお邪魔しない方がいいかなとか。



・にしてもついふらふらと行ってしまう。道の駅もちょっと離れたところにありますしね。若干手狭な印象ですね。今となっては。大きく建て替えたりしたところもあるので、そうしてもよいかも。なかなか初めから、パレットピアみたいには作れませんよね(あそこは地の利もよいし)。



・この紙屋さんもちょっと好きかな。店頭がいい雰囲気です。中にはいって、集めてる和本の表紙をすげかえるのによさげなものを物色したりもします。絵付きというか、染めの系の和紙もよい。昔々のポンプ車でしょうか、うまく使っていて、どんな風に飾るのか、楽しみでもあります。



・お正月はやっぱりこうありたい。華があるというか、お祝いの気分を振りまく仕掛けとか。



・駐車場は2箇所。2時間で100円の協力金を収めるんですが、今回は小銭がなかった。ちょっと歩いて「うだつコロッケ」。店開けててくれてありがとう。よく味が染みた系のでした。今度はメンチカツにしよう。(ミンチカツと書いてあったのが嬉しい)。



・なにが「うだつコロッケ」なのかは分からないんですが、判子の意匠でしょうかね。うだつの先端を覆うようになっている瓦生地の部材。コロッケをこの形にするのは難しいかな。



星のなる木

2020年11月15日 | 町並み・建築
・散歩中に見かけたところで。赤くなってから散るのかな。その前に茶色になって終わるのか・・・ とまれ、今は星を宿しています。星と見れば、何やらおごそかな気がしてくることです。クリックすると、大きな画像を表示します(「大きく表示できる画像」か?)。



・写真、どれを掲げるかで結構悩むものです。SNS、特にFBだと面倒になるのか、似たようなのをあるだけ掲げる人もいますが、どうかと思います。悩むのも楽しみと思って、「これで勝負!」な1枚を挙げてもらいたい。

・とか言いつつ、悩んでたのを一枚表示します。(^^ゞ



・遠景が写っています。43階ビルとか。こうなると写真全体に奥行きが出るし、都会的な遠景に対して、生物(植物)が対比されて面白いんじゃないかなとか勝手に解釈します。とともに、この木がどんなところに存在しているか、の説明にもなりますね。単に「木が写ってる」だけではなく、どのような社会的文脈のなかに存在するものであるかを示すことになる。その説明があって、よりよくその写真を理解できる、あるいは、感動を新たにできるのであれば、説明付きの写真の方がいいわけです。

・ただ、あまりに説明しすぎると、本体・テーマが薄まってしまいます。ほどの良さが大事なんでしょう。すべての要素がバランスよくまとまった写真がいいんじゃないかと思います。一方では、説明などは最小限にして、対象をクローズアップする、ということでもよい。1枚目だと、奥行きもないですし、都会的風景であるとは一目では見て取れません。が、街灯があること、その街灯のありよう、左下隅の、ちょっとそっけない作りの(でもその分、すっきりとはしている)ベンチなどから、野生の木でないことは分かります。人の手が相応に、相当に加えられている。ならば街中であることの説明はこれで済ませてしまってよい。その分、対象を大きく見せる方がよいわけです。

アートストリート

2020年11月14日 | 町並み・建築
・37階ビルの裏手、繊維問屋街のところ。ちょっと、長崎県の軍艦島を連想させるところですが、一画に、こんな仕掛けが。



・一部には人も住んでるし、洋風居酒屋もあるので、軍艦島を持ち出すのは失礼にすぎるのかもしれません。



・ちょっと気になるところではあります。古本屋さんも、2本北だったかの場所にありますしね。



・ワインと洋風料理の店も近くにあります。一度はいったことがある。カウンターだけなので、ワインが主のように思ったんですが、その割には種類は少ない。ならば、料理中心なのかなあ。ちょっと方向性が見えづらい。が、おしゃれに雰囲気よく飲むにはよさそう。



荒瀬ダムの撤去 30分版(一部専門家向け)

2020年06月02日 | 町並み・建築
荒瀬ダムの撤去 30分版(一部専門家向け)


・こういう巨大な建造物を撤去することもあるんですね。珍しいかも。ぼーっと見てしまいました。

・大規模な建造物を作る。これはちょっとした(どころではないですが)変化ですね。したがって、それなりの理由なり必然性があるはずです。もちろん、お金もかかります。

・ところが、そうして作ったものを壊すとはどういうことか。「理由」「必然性」がなくなったということなのか。だた、そう考えると、簡単に消えてしまう「理由・必然性」ってなんなのかという気がしてきます。

・となると、この撤去は「老朽化」という理由があるのでしょうかね。自然に返す、といった目的もあるのかな。