Sasha's Window

San Franciscoに住んで感じたこと、日常を伝えたいと思います。

アルカトラズへ行ったよ。(2)

2014-01-24 12:51:46 | Sightseeing

後日=翌日のつもりだったのですけど・・・。
なんか気が付いたら数日過ぎてしまいましたね。

さて、前回の続き。

この写真の中央あたりで黄色の台に乗っているのがレンジャー。

一般的なアルカトラズの説明をしています。
で、このレンジャーの誘いにつられて別のレンジャーの特別案内に行く事に。

それがこの中央にいるレンジャー。

やっぱり、普段は見れないものを見せてくれると言われると気になっちゃいますよね。
で、なんだかラッキーな気分で説明を聞いてたのですが・・・。
なんだかその内容はそのツアーには関係ないのでは?って思うものが多くて。
で、それが延々と続き・・・。
やっと場所を移動!
 
やっと見れると思いきや・・・。

ここでまた立ち止まり演説。
そう、案内とか説明と言うよりも演説。

演説場から遠くを眺めて、あの建物かな・・・?とか思いを巡らす。


演説、延々と続く


演説にくたびれた私は、鉄格子の向こうに見える海を望み受刑者の気持ちを思ったりした。


この建物も、当時からあったのかな~。


終わらない演説。


アルカトラズのゴミ箱。

ちゃんと名前書いてある。
でも、ALCATRASじゃなくて、ALCATRAZじゃないの?

演説に相当飽きてきた。

見れる建物はこれかな。

それとも、これかな。


それともこれかな。

あっ、言い忘れてましたけど場所を移して第三の演説始まってます。

また鉄格子の隙間から見える海、その向こうのSan Franciscoの町を眺める。

肉眼で見えるくらい近いところに町があるのに、辿り着けないってどんな気持ちだったのかなって。

この日は、本当にお天気が良くて、いや良過ぎて暑くて。

ちょうどお昼時ってこともあり、暑いしお腹空いてくるし、でも演説は終わらない。

特別に見せてくれるって言ってたのは、私の勘違い?


また鉄格子の向こうに思いをはせる。


一体いつまで続くの演説。


終わらない、終わらない。

延々と続く演説。
まさにここは監獄だった。

私の聞き違いかと思うくらい延々と続いた演説がついに終わった。

Closed for Safetyと書かれた札がぶら下がってた鎖を外すレンジャー。

やっぱり聞き間違いじゃなかったのね。

ランドリールームだったところを見せてくれるって。

皆さん頑張りました。

あの長い演説を耐え切りました。

で、入れた場所はこんな所。

これは、事務所かな。

ここからも海とSan Franciscoの町が見えました。

受刑者は辛かったかも。

奥へ進みましょう。


これ、当時もあったのかな。


がら~んとしたところになんだろう、洗濯機でもあったのかな。


廃屋感出てますね。


こんな看板ありました。


トイレ跡と思われる。


天井が高い。


なんだか説明の出来ない、匂いが漂っていた気がします。

多分、一時間ぐらいあった三部構成の演説の後に待っていたのは写真のような建物散策でした。
三部構成の演説を聞いてまで見る価値があったかは・・・疑問ですがいい経験でした。

もし、アルカトラズへ行かれる計画を立てていらっしゃる方がいましたら、
一時間の演説後に見せてもらえるのは、上の写真の洗濯室ですから。
この写真だけで十分かと・・・。

かすかな喪失感を味わいつつ、洗濯室を後にします。

早く、監獄をみたいよぉ~。

長くなりましたので、続きはまた後日!

 

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