Arsicultでクロワッサンを買う

バスで帰宅途中、あっ、そうだ、途中下車してあそこへ行こう！と思い立った。

その、あそことは、Arsicult (発音をカタカナで表現すると、アースィカルト）Bakery。

全米一クロワッサンが美味しいと評判になったお店。
以前に来たことがあります。
発音はその時にお店の人に聞きました。
だって、そのままだと何て読むのか分からないから。
意味は不明ですけど。

パッと買ってすっと帰ろうとしたけど、列に圧倒されれる。

一瞬挫けたけど、バス降りたし、乗り継ぎのバス亭までは近いので、待てるよね。

多分、列が歩道の真ん中になってしまう事があるのでしょうね。


歩道の端っこ側で並んでね的な表示がありました。


列はここから始まりますの表示。


なんと、購入したかったMorning Bunが売り切れだって。

普通のクロワッサン、アーモンドクロワッサン、Morning Bunの食べ比べをしたかったのに。
売って無いなら仕方ない。

クロワッサン、サクサク、生地も、ああ、クロワッサンとしみじみ感じる生地だった。


アーモンドクロワッサン。


中のフィリングはSemifreddi'sよりは沢山入ってる感じ。

それなりに美味しかったです。

Arsicult、以前はお店の中に入れて買えたけど、今、全てのお客さんは外で並び受付みたいなところで欲しい物を伝えて買うシステム。
商品も見えず、ガラスに書いてある商品名を告げるだけ。
値段も分からないままでした。
今回、二つ買って10ドル丁度でした。
高いのか安いのか良く分からないけれど、Tartine Bakeryよりは安いと断言出来る。
このお店、Civic Centerの治安の悪そうな所に支店？があるんです。
そこで購入するとTAX掛かるみたい。
私が購入した本店もTAXが掛かるのかどうかは不明。
イートインのコーナーがあると掛かるのかもしれない。
でも、La Boulangerieで購入した時はイートイン無いのにTAX掛かってたっけ。
どう違うのかしら。

購入する人達を見ていると、Arsicultの紙袋に入れてもらった商品を受け取る人、一つだけ購入で小袋で買っていく人とか色々。
多分、事前にオーダーして支払い済みでピックアップ出来るようなっているのだと思いました。
事前オーダーだと、欲しい物が全部買えるから便利かもね。

友達も絶賛したArsicultのクロワッサンを買って食べ比べて、一応クロワッサンを求める旅は終わりかな。
そうだ、ArsicultのMorning Bun、ちょっと気になる。
次、ここへ来るならMorning Bunを買ってみよう。