広島駅の広い売店で3人夫々が自分のお土産を探してウロウロキョロキョロ・・ヤッパリ心配が的中・・今回の切符、宿泊全てを仕切って呉れた長女の行方が・・
時間はタップリ有ったので気長にもみじ饅頭の錦堂前で待つこと15分・・
何事も無かったかの様に、現れた娘は「会社の皆に広島の地酒を買って、宅配便で送ってきた・・」
あの小さかった子供がお酒の話をするとは、そう長女とは色々有って、暫らく疎遠にしていたから・・
私のお土産はもみじ饅頭、駅には錦堂、山田屋の菓子老舗が二店、隣同士で一見仲良く、然し互いに張り合っているようにも・・
お笑い漫才のB&Bがネタにしていたのはドッチだ?古い事でで若い人達には通じない話です・・
只、入り口に近い方の錦堂では店先に空の竹籠を置いていて、お客様が一個でも二個でも好きなだけ買える、バラ売りの売り場を設けていて、そこに人だかりがしていたので、私も一つ籠を手に片端から順に一つづつポイポイと入れて行ったら10個位で私の予定数に・・結局チョコレート味とか何とか味とか、若い人達が好みそうな洋風のもみじ饅頭は、自分の判断でオミットしました。
買い物慣れしてる強みが私には有るのです・・自慢する程の事では無いのですが・・
その時、気が付いて賞味期限は?と裏を見たら、殆ど22日迄・・余程、この売店ではもみじ饅頭が売れてるらしいと・・山と積まれたバラ売りもみじ饅頭は人気が有るんですね~・・
比べて申し訳ないですが、お隣の山田屋さんはチョッと寂しい気がして・・でも偶々この時間だけお客さんが少なかったのだろうと・・
売店と言うのは、一人でも二人でも、お客がいると、つられてドンドンお客が押し寄せることもあるから・・次は山田屋にと心の中で思っても、この広島へ又来るのはいつの事やら・・広島遠いいもんね~
帰宅してからオヤツに毎日のように日替わりで、それぞれ半分こして楽しんでいましたが、二三日前に食べ終わりました。
10個買って来たのに、と思って袋から出たもみじ饅頭、ひーふーみー・・と数えて見たら計九つでした。
最後は一つだけ残って・・これも半分んこで、名残惜しいがもみじ饅頭はこれで終わりで~す。
9種類のもみじ饅頭食べ比べは楽しかったのですが・・
確か先日、生協売店でもみじ饅頭を売っているのを見掛けました。
製造元は解りませんが、今回の9種類のもみじ饅頭で1番美味しかったのは、こし餡もみじ饅頭だったようですので、今度見かけたら躊躇なくゲットしてくるつもりです。
この中に私宛のお土産は入っていないようです。当然と言えば当然なのでしょうが・・
お土産と言うのは、旅行してしている本人以外の留守番の家族とか、親しいお友達とかの為に買って来る訳で・・私がもみじ饅頭をお土産にしたのは、私達夫婦の為、自分自身の為で有りまして決して褒められた話では無いのですが・・
食いしん坊は「これで良いのだ・・アン?・・ウン・・」と納得しています。ゴチソウサマ