奥様が憤慨しています。
「何度掛けても市のワクチン予約の電話が繋がらないのよ・・」
ヤットコサ掛ったと喜んだら「5月6月分は既にイッパイで只今7月の分を受け付ける予定です・・その分は又改めて申し込んで下さい・」
83歳、奥様は呆れています。「だから役所は??・・」
一方86歳、コロナは怖いけどノー天気の私・・
皆が掛からない掛らないとブツブツ言っているので・・
ブログの投稿者さんの情報では、皆さん「予約が取れてホッとした」或は「何月何日ワクチン接種が出来た・・」との記事でヤッと目覚めたかネットで予約をしようとPCに・・
スンナリあなたの券番号(10桁)と生年月日のパスワードを入れると予約に辿り着く・・
ところがどっこいこれからが・・
当市の接種会場、医療機関、小学校の中から団地近くの知っている病院をクリック残0、近くの医院残0、小学校残0以下0、0、0・・・オール0・・ゼロ以外の数字は皆無・・5月が0なら6月も0・・7月を見たら受付が白紙で・・
自分の登録が済んだところで奥様に声をかける私「お~い85歳以上優先で予約が出来そうだぞ」
0,0,0,の連続で奥様も台所へ行っちゃった。
ワクチン接種を焦る年?でもないし・・咳もでず、便秘の薬を貰ったクリニックで熱も6度3分と平常の私も落ち着いて毎日を過ごしています。
PCに「市のワクチン予約」をお気に入りに登録して・・
その内に「何とかなるさ・・」で何日か過ぎて・・
お隣棟に住む独り暮らしの私よりずっと若い友人S君は内臓を痛めて目下闘病中の体で大変なんです。
電話で色々病状を聞いたが、MRIでも出血の原因が解らず・・「当分又定期的に病院通いです」
彼がそれでも「コロナ予約の電話が繋がらない・・」と嘆くので・・
「電話は止めた方が良いよ・・時間の無駄だよ、繋がっても今は全部予約を締め切っているんだから・・」
私は無責任かも知れないが、それでS君は納得したようです。
そして今日、念の為又気に入らないお気に入りをクリック・・
ヤッパリ同じ0,0,0,・・
ところが今度はコールセンターに繋がった・・ヤレヤレ・・
「モシモシあの~85才以上は優先となっているようだけど・・」
「すいません・・今ワクチンを受けられるところは元デパートのIS店の後にできた???・・」耳が悪いので・・
「もう結構です・・M駅は遠いし・・コロナも心配で電車にはここ一年間以上も乗った事が無いので・・」
「それでは市の広報とかで又申し込んで下さい」
「登録して有るのだから85歳以上と言うのも解っているのだから、そちらから当方に連絡して戴く訳にはいきませんか?」「・・・・」
当分の間はマスクして、近間を散歩して気長にワクチン接種の予約会場を見つけるしか手が無いようで・・
年寄り夫婦を大切にしてくれているのです。アリガタヤ、アリガタヤ・・
イロイロ大変なんだ・・ゴチソウサマ