団地夫婦の日々

常盤平団地夫婦の54年、団地内で気付いた事を時々に、妻の料理、私の買い物等

床屋さんのお客 1

2014-10-05 14:11:39 | 日記
金曜日夕方、1か月振りにいつもののチェーン床屋へ行く、順番のボードにカタカナでサインをして(4番目である)壁際の椅子(椅子の数は7脚程)に腰かけて待つ・・・其処へ若いお母さんに連れられた男の子達、何と4人も、皆兄弟らしい、中に友達が居るのかな?と改めて様子を見てたが、矢張り兄弟のようだ、一人だけ大きい子が居たが長男のようだ、それにしても若いお母さん頼もしいと言うか、今時羨ましい限りと拝見致した次第、ここの店は安いし、この辺りでは客も年寄りが多い、団地全体が年寄り中心だから仕方が無い、でも店は駅にくっ付いているせいも有って結構繁盛している、客の要望で色々別料金も有るようだが、関心が無いのでメニュー等見たことが無い、消費税が8%になって、それでも1920円、1回毎スタンプ押して10回で高級シャンプーも呉れる、・・さて自分の名前が呼ばれて、今日は珍しく店長が私の頭を刈ってくれている。・・暫らくして、兄弟達の番が来て、弟の一人が店の若手理髪師の台に座る、とお母さんが、その子の頭を触りながら、あれこれ理髪師に刈り方を注文付けてるみたい、理髪師もハイハイ頷いていたが、直ぐに調髪にかかる、鏡は4枚も並んでいるし、斜め向こうのこの場所から良く見えているのだが、私も店長の調髪が気持良いので何時ものように目を瞑ってウツラウツラ、店長に洗髪するので「頭を前に・・」洗髪終って、あれこれ手順を経ておもむろに、店長合わせ鏡で「如何でしょう」で我が後頭部を映す、「ハイ」で頷く自分、な~に殆んど後頭部に関心無し・・・おや?さっきの子供も、終わったらしい、席に戻ってお母さんの隣に座ってる、子供が今終わった頭を、しきりに触っている、お母さんもしきりに何か囁いて子供と話している・・・どうも未だ親子気に入らないみたい、(フッと自分の子供の頃の床屋さん、どんな頭だったか浮んできて、ウーンと考えるでもなく、考えてしまった・・この続き有り
朝顔の花も終わり最後まで日除けの大将だった真ん中の葉っぱ大将が今朝茎の根元からポロリと・・

ベランダもスケスケ、頭髪は透髪に変わりつつあり秋の雨