
皆さんこんにちは!
今回の言葉は「蟷螂の斧(とうろうのおの)」。
意味は「力のない者が、自分の力量も考えずに、力の強い相手に立ち向かうこと」、「無駄な抵抗の事」。
中国の古代説話集「韓詩外伝」に記してあり、蟷螂(カマキリ)が自分の前足を斧のように振り上げ、
大きな車に襲い掛かろうとしている様子を見て、この言葉が出来たようです。
少し負けてる程度ならともかく、明らかに差の開いた相手と戦っても、確かに勝てません。
どこぞの宇宙最強さんも例えてますが、蟻が恐竜に勝つなんてことは、普通に考えても不可能です。
だったら、挑まなきゃいいっていうのは、確かに当たり前ですよね。無駄なことです。
このことであまり関係ない話を思い出したんですが、昔部活をやっていたときに、
「強い人の動きをよく観察しろ。そうすれば、自分のプレイで活かすことができる」
みたいなこと顧問の先生に言われて、試合の中継などを見せられたことがあるんですが、
私はあれってピンと来なかったんですよね。
確かに考え方や対処法なんかは説明されたらなるほどと思うし、そのプレイを体にしみこませれば多少は出来るとは思います。
でも、プロの選手のプレイを特に説明もなく見せられて、それが参考になったかと言われたら全然でしたし、
そもそもそれが出来るのはそのプロの選手だから出来たのであって。似たようなことでも実力がはるかに下である自分が出来るわけないだろ、と思って、
なかば適当にその映像を見ていた記憶があります。
そういう風に思うのは、私に向上心が無いのか、スポーツ向けの考え方じゃないかのどっちかなんでしょうけど(笑)。
後半変な話をしてしまいましたね。前半の部分だけ覚えててください。
でも記事の文字数が稼げるので、こういう話はこれからもするかもしれません(笑)
それでは今回はここまで!ではでは!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます