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雑学紹介「スポーツの雑学 その2」

2016-06-17 08:52:09 | 雑学

皆さんこんにちは!

今回はスポーツに関する雑学紹介第2弾!今回紹介する雑学は

・最年長のオリンピック選手 ・バタフライの誕生秘話 ・サンドバックの中身

について話していこうと思います!それではご覧ください!

・最年長のオリンピック選手

世界中から代表選手が集まるオリンピックは、当然国籍から年齢まで様々な選手がいますが、

中にはかなりの年齢で出場した選手も存在します。

現在出場選手の中で最年長とされているのが、

スウェーデン出身のオスカー・スパーン選手

彼は1920年の第7回アントワープ大会に射撃チームの一員として出場、銀メダルを獲得したのですが、

当時の年齢はなんと72歳。還暦もとっくに超えちゃってます。

ちなみに彼は8年前の第五回ストックホルム大会でも同種目で出場し、なんと金メダルを獲得。

その時も金メダリストとしては最年長だったそうです。

 

・バタフライの誕生秘話

私はあまり得意ではなかったのですが、バタフライという泳ぎ方はクロールの次に早い泳ぎ方だそうですね。

そんなバタフライ、元は平泳ぎから発展した泳法で、それが大会で使われたのは1928年。

アステルダムオリンピック開催時に、ドイツのエーリッヒ・ラーデマッハーが平泳ぎの種目で

バタフライに似た泳ぎ方をして銀メダルを獲得したことに始まり、最終的に平泳ぎでほとんどの選手が

その泳ぎ方をするようにまでなりました。

その為国際水泳連盟は1936年のメルボルンオリンピックから平泳ぎとは別の泳ぎ方として、

独立した種目として扱うようになりました。

 

・サンドバッグの中身

トレーニングなどで使われるサンドバックの中身は、名前通り砂が入っていると思われがちですが、

実際に入っているのは布切れやポリウレタンなどで砂は一切入っていません。

サンドバックが日本に入ってきたときは中身が無い状態で送られており、砂を入れていたのですが、

湿気や重みで中の砂が固まってしまい、腕や足を痛めてしまう為

すぐに他のものと変えられたそうです。

サンドバックという名前も砂を入れていた時の名残で、

海外(英語圏)ではパンチングバッグと呼ばれているそうです。

 

皆さんいかがだったでしょうか。

72歳のおじいちゃんがメダリストだというのは驚きですね。

オリンピックでは実力さえあれば年齢関係なく出場できるそうですが、

それでもそんな高齢で出場するのはすごいことですし。

これから彼以上の高齢メダリストが現れる日は来るのでしょうか。

 

それでは今回はここまで!ではでは!

 

 


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