皆さんこんにちは!
今回は科学に関する雑学紹介第4弾!今回紹介するのは
・日本の標高 ・紙の大きさ ・ファミレスの色
の3つについて話します!それではご覧ください!
・日本の標高
「標高」というのは,海水面を基準としてある地点までの垂直距離のことで、
日本では東京湾の平均海面を0mとしているのですが、水面に基準をとるのは困難であるため、
1873年から79年までの平均海水面をもとに、
国会議事堂前の憲法記念館ある目盛(標高24.5000m)を「水準原点」として、
そこを基準として測量されていました。
しかしこの高さは変化しており、1923年に関東大震災が発生したことで地殻が変化し24.4140m、
2011年には東日本大震災によってさらに変化し、24.3900mとなっています。
・紙の大きさ
A系、B系とある紙のサイズですが、
どちらも縦を1とした場合、横との比率が1:√2となります。
A系は19世紀のドイツの物理学者ヴィルヘルム・オズワルトが、
B系は日本の美濃紙をもとに規格されたものですが、
どちらも長辺の真ん中で何度折っても1:√2の長方形が出来るような比率になっており、
古来より美しい比の形として好まれているようです。
・ファミレスの色
ファミリーレストランに行くと分かりますが、
大体のファミレスって看板や内装がオレンジ色、またはそれに近い暖色系のデザインであることが多いんです。
これにもきちんとした理由がありまして、
以前動物の雑学の際に「赤色には見る人を興奮させる作用がある」ということを話したと思います。
この件もそれと同じ色による心理効果で、
食欲の増進、親しみがわきやすい、賑やかさや陽気な気分を感じる
などの効果がある為だと言われています。
以上で今回の雑学紹介を終わりますが、皆さんいかがだったでしょうか。
正直標高のところは私の苦手な地理分野だったせいか、調べてまとめるのにとても苦労しました(^-^;
ちなみに色による心理効果ですが、私のブログで使われている緑色には
リラックス効果があるそうです。
見てくれる人にどんな作用があるかを考えながらデザインするというのも楽しそうですね!
それでは今回はここまで!ではでは!
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