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気づけば故事成語の記事も11日目・・・・・・
普段三日坊主の私からは考えられないです(笑)
みなさんこんにちは!
今回も故事成語行ってみましょー!
今回紹介するのは「髀肉の嘆(ひにくのたん)」。
意味は「実力を発揮する機会がないのを嘆くこと」。
後に蜀(しょく)という国をつくる劉備(りゅうび)が、荊州(けいしゅう)の劉表(りゅうひょう)のもとに身を寄せていた時、
長い間戦場に出ることが無かったために、ももに肉がついてしまったことを嘆いた事が由来となっているそうです。
(ちなみに、髀(ひ)というのは、足のももの事を指すそうです)
戦時中は戦場こそ自分の力を発揮できる機会であったのに、それが出来ないどころか肉までついてしまう始末。
相当悔しいことでしょう。
今回の4コマでは無理して活躍の機会を逃す、という風に描きましたが、本人に落ち度が無くても、という事はよくある話です。
せめて無理はしない範囲で、活躍のチャンスはしっかり活かしていきたいものです。
それでは今回はここまで!ではでは!
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