おもしろ探しの部屋

今は昔。こんなものが「有った」こんなものに「会った」の、あったか~い資料室。

八戸で一期一会のおいしいハンバーグ

2012年05月10日 | 洋食

 
 青森県八戸市で偶然に入った、赤毛のアンという赤い屋根の黄色い壁のお店。ちょうどランチ時ということもあり、お腹の状態も黄色ランプ点灯しつつある僕は、少し躊躇しつつこちらのお店に入ってみました。お店の中には中二階に上がる階段があり、僕はその奥に通されました。ログハウス調の内装で、天井が高く開放感がある明るい店内。メニューを見ると、お昼ということでランチプレートも用意されていましたが、僕がそれ以上に気になったのが十和田牛ハンバーグです。八戸に来て無難のハンバーグというのも「なんだかな~」と思いましたが、この十和田と付くなら「地元の味堪能」という精神に問題ありません。こちらの十和田牛ハンバーグですが、数種類のグラムを選ぶことが出来、お腹の具合とガッツリ食べたい僕は300gを注文。セットでサラダとライスがつきます。

   時間が進むにつれ来店客が増えて来ました。勿論ですが地元の常連さんがほとんどで、たぶんよそ者は僕だけでしょう?そうですね10分少々してサラダが登場。それをゆっくりチビチビつまみながらメインを待つ。それから少ししてハンバーグが乗った熱々のプレートが来ました。ビチビチという音がまさしく熱さを演出してます。そんな状態でもすぐに食べたくなるのは、お腹が空いているというより、このデカい十和田牛ハンバーグの魅力でしょう。今だ焼き音がするハンバーグにナイフを入れ、程よい大きさのハンバーグにフォークに刺して息を吹きかけ少し冷ます。ころあいを見計らって口の中に入れたものの、それでもまだ熱くこれは大変なことに・・・。はふはふしながら何とか噛んでみると、これが凄くやわらかく肉の旨味が感じる美味さ。ソースは玉ねぎをきざんだ和風仕立てで、ハンバーグの味を邪魔しない控えめな味です。この大きさのハンバーグは、食べているうちに味が飽きてきますが、最後の一切れまで満足のいく美味しいさです。

 300gの十和田牛ハンバーグは結構お腹を満たしてくれました。いや~なかなかいい出会いでしたね。後で調べたところ、こちら赤毛のアンは地元でも有名な洋食屋さんで、特にハンバーグは人気とのことです。



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