左官工事の第1弾も無事に終わり次の工程へと入って行きました!!
お早うございます。
大阪府四條畷市の猿屋工務店の猿屋です。
本日の記事は、タイル工事の様子をお届けさせて頂きます。
今回のお宅の浴室は、在来浴室を在来浴室へ改修する工事となりました。
既に、今までの記事をご覧頂いている方々は、何故ユニットバスにしなかったのかご理解頂いていると思います。
バリアフリー仕上げや介護用の浴槽を採用しつつも、少しでも今までとはイメージを変える為に、照明の位置変更や、
壁タイルのサイズも一回り大きくしてみました。
最近はタイルの種類が非常に少なく選ぶのが大変でしたが、スッキリとした感じになる様に、模様やデザインを一切入れず、
単色で仕上げさせて頂きましたが、これが返って正解だったのかも知れません。
▼それではタイル工事の様子をご覧下さい▼
↑まずは150角のタイルを使って壁を仕上げて行きます。
既存の上へ圧着ボンドを使い割り付けの墨を基準に貼って行きます。
↑切作業も結構時間が掛かります。
↑壁タイルに目地セメンも入り、無事に完成しました。
壁が仕上がるだけで一気に高級感が出て来ましたね。
↑続いて土間タイルの作業へと入って行きました。
先日左官屋さんが作った土間コン下地の上へ、タイル屋さんが砂とセメンを混ぜた
「パサ」と呼ばれる材料で、さらに勾配調整を行って行きます。
↑その「パサ」の上へ「のろ」と言う材料を流し土間タイルを敷き詰めて行きます。
いわゆる、セメントと水を混ぜて作った接着剤の様な物ですね。
↑全て敷き詰めると、表面の茶色の紙を水で濡らし少し待ちます。
↑暫く待つと茶色の紙がタイルから剥離して、手で簡単に捲れる様になります。
↑全部捲り終わるとこんな感じになります。
↑最後に壁タイルと同じく目地セメンを入れて綺麗に拭き上げると・・・
↑見事な在来浴室の土間へと生まれ変わりました!!
ご覧頂いた様に、それぞれの職人さんが協力し合い完成へと向かって行きます。
お互いがお互いの事を感えて作業を進めますので作業も捗ります。
さて、明日の記事は、再び左官工事の様子をお届け致します。
先日取り付けた浴室土間の排水溝の内部を仕上げますのでお楽しみに!!
ご自宅の水回りに不具合は出ていませんか?
困った時にはお気軽にご相談下さいね。
それでは今日も爽やかに参りましょう
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