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浴室及び洗面脱衣場改修工事:その6~左官工事:1~

2015年03月04日 05時01分02秒 | 水廻り改修工事

排水管の仕舞も終わり、作業は左官工事へと入って行きました!!

 

お早うございます。

大阪府四條畷市の猿屋工務店の猿屋です。

 

 

左官工事の第1回目は浴室内部の壁をお届け致します。

 

 

今回のお宅の浴室は浴室の拡張工事を伴う介護改修工事となっています。

 

 

洗面脱衣場のスペースがかなり広いお宅でしたので、その一部を浴室側へ取り込み、

ユニットバスで言う所の1624サイズの在来浴室へと介護改修させて頂きます。

 

まずは、先日ご覧頂いた浴室の出入り口サッシの浴室側の壁の補修を行い、(後のタイル下地となります)

その後の左官工事がスムーズに進む様にしましたが、大きくなった浴室を見て左官屋さんもビックリしていました。

でも、車椅子が余裕で入るスペースを確保するのには、大き過ぎるくらいの方が良いのかも知れませんね。

 

これからのの時代、高齢化社会が暫く続くこととなりますので、介護改修工事が益々増えて来ると予測されます。

そして、何をどうしたら良いのかを工務店側としても勉強して行かなければなりません。

 

 

▼それでは、左官工事の第1回目の様子をご紹介させて頂きます▼

 

 

↑まずは、浴室を拡張した部分へフェルトとラスを貼ってモルタル仕上げの下準備を行います。

今回の工事で、約400㎜洗面脱衣場側へ拡張させました。

 

  

 

↑次に専用の下地材を使って荒付けします。

因みに写真の並べ方は、上が左側の壁の上下で、下が右側の壁の上下の様子です。

 

 

↑荒付けの乾き具合を見ながら仕上げ作業へと入って行きました。

元のタイルや天井の仕上げの面に合わせて仕上げて行きます。

 

↑最後は、浴槽周りのタイルになる部分も、下方向へ少し下地を作りました。

 

 

ご覧頂いた様に、これでタイル下地が出来上がりましたが、まだまだ左官作業は続きます。

今回の構造は鉄筋コンクリート造ですので、左官仕事がまだまだ山の様に有ります。

 

さて、明日の記事は、浴槽を据える為の下準備作業をお届け致します。

浴槽の高さを少しでも低くする為に色んな作戦を考えましたのでお楽しみに!!

 

ご自宅の浴室に不具合は出ていませんか?

困った事が有りましたらお気軽にご一報下さいね。

 

 

それでは今日も爽やかな一日になります様に


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