大阪の桜の蕾は大きくなり、ちらほら開花して来ました
お早うございます。
大阪府四條畷市の猿屋工務店の猿屋です。
本日よりお届け致しますのは、梅雨に入る前の屋根点検時に、
屋根瓦が経年劣化し大変になってしまっていたお客様宅をお届け致します。
第1話としては、点検時の様子をお届けしたいと思うのですが、
築45年以上?にもなる建物は、あちらこちらに経年劣化が出てもおかしくありません。
しかも、屋根は日常目の前で見る機会が殆どありませんので、これからの季節には特に注意が必要です。
目に見えない部分こそが本当に大切な部分なのかも知れませんよね~
私も自宅の点検をそろそろしなければ・・・(笑)
それでは着工前の様子をご覧下さい
そもそもの今回の依頼は樋の不具合でした。
集水器も軒樋も詰まってしまっている状態です。
ついでに点検する必要もなく、瓦の経年劣化と意味不明の補修に驚きました!!
特に一番大切な部分とも言える棟部分の補修にはビックリです。
地瓦も表面が剥離し、素漏りが始まりそうな勢いです・・・
ケラバや軒先の瓦も軒に雨水が入って劣化し、今にも落ちそうになっていました。
と、ご覧の様な状況でしたので、今回は年数や今後の地震対策も考えて
総葺き替えをご提案させて頂いた次第です。
お客様からも快く受注を頂き、早速着工の準備へ入らせて頂きました。
工事中は近隣は勿論、通行される方や車にも注意して進めて行きたいと思います。
心を込めた施工でお応えさせて頂きます。
本日もご覧頂きまして有難うございまいた。
次回は4月13日(水)の記事でお会いしましょう!!
では・・・