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台所改修工事:その5~木工事:2~

2014年06月20日 05時02分00秒 | 木工事

本日は床の捨て貼りの様子をお届け致します!!

お早うございます。

大阪府四條畷市の猿屋工務店の猿屋です。


昨日の記事で床組の様子をお届け致しましたが如何だったでしょうか?


本日は、その床組の上に敷き込んで行く、構造用合板の捨て貼りを中心にお届けさせて頂こうと思いますので、最後までご覧頂けたら幸いです。

ひと昔前までは(約30年前)、根太の上に床のフロアーを貼って行くのが当時の施工でしたが、年数と共にサネの部分が弱り、歩くと音だと灘の間のフロアーのジョイント部分が凹み、非常に危険な状態になる事が有りました。

そこで最近では、
根太の上に12mmの構造用合板を敷き込み、その上に床のフロア-を貼って行く工法が主流となりました。

こうする事で、長持ちする事は勿論、弱いとされていた
サネ野部分も安定し、長年に渡って貼った当時の強度を保つ事が出来る様になりました。

最近の新築では、根太も必要としない工法が当たり前となっていますので、技術の進歩には著しいものが有りますよね。


▼それでは床の捨て貼りの様子をご覧下さい▼



P1070237

↑まずは基準となる壁際より敷き込んで行きますが、今回は再利用する水屋と階段が有る壁際より貼り始めました。

床下に切り粉などを残さない様に、綺麗に掃除しながら作業を進めます。


P1070238

↑こちらが水屋と階段との取り合いになります。

ここさえクリアーすれば、後は簡単に進む予定でしたが・・・


P1070245

↑出たり入ったりが激しい床の形をしていますので、結局最後まで大変でした。


P1070261

↑そして、床の捨て張りが無事に完成しました。

手前の脚立の下の四角い開口部は、完成後床下収納庫となります。


この時、並行して作業を行っていた事が有ります。

水廻りの改修工事は時間との闘いですので、各業者がお互いの作業を邪魔しない様に協力しながら進めています。

私の指示に基づいて動いて行きますので、間違った指示を出さない様に、私も気合い十分で自分の作業を進めながら時時を出している次第です。


さて、明日の記事は、並行して行っていた作業の様子をお届け致します。

どんな作業がこの時に必要だったのかご覧頂けますのでお楽しみに!!


皆さんっも、ご自宅でリフォームをお考えの際はお声を掛けて下さいね。


それでは今日も素敵な一日をお過ごし下さい

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