トリッペリアの味のほどは、いかに！

本日はジョギングをサボって町を探検。

普通のものを食べてみようと、パニーニやピザにうつつをぬかしてみました。


なぜなら。


夜の食事にトリッパ専門店、Il Magazzinoが決定していたのです。

トリッパは牛モツのハチノスの部分。

これだけでは見た目も味もにおいも今ひとつ。

それを美味しく食べるのがフィレンツェの名物料理とのことなのです。

トリッパを挽いてミートボール風にした、簡単なおつまみから、

トリッパをペースト状にした、クロスティーニ。

ミートソース風に仕上げたパスタに、

ポルチーニとのチーズ焼き、

メインの煮込みまで、

見事にトリッパづくし。


食べながら色々考えた私。


もし、日本のモツ屋orホルモン屋専門店で、


モツのお刺身

モツの鉄板焼き

モツの煮込み

モツ牛丼風

…


と出て来て、、

そしてそれを外国人が食べてたら…


どうかな？

「松茸づくし」とか

「鮎づくし」「カニづくし」

ならまだいいんだけどなー。


微妙な夜でした