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おきらく40代 、人生の折り返しはのんびーり、まったーり。

福岡グルメ旅 6 太宰府天満宮とお石茶屋

2017-05-30 | 日記
本殿の裏の小さな神社には道真公の恩師、両親、子供達が祀られています


その先を抜けると包丁を形どった包丁塚や筆をかたどった筆塚などがあります。


その並びに梅の種納め所があります。

立札には
『古来より天神様が宿ると言い伝えられております梅の種を粗末にならぬ様に納めるところです』とあります。

sari達も大阪から梅の種を持って来て納め所に種を納めました^ ^(赤い種は梅干し、白い種は干し梅)


樹齢1000年から1500年以上の夫婦楠。二本の楠が夫婦のように寄り添う姿から名付けられました。木の下には紫陽花が植えらており、紫陽花が咲く頃には華やかで見る者の目を楽しませてくれそうです。



夫婦楠を抜けると梅園があります。花が終わった梅の木は、よく見ると青々とした梅の実が沢山成っていました。

梅園を通り過ぎると境内の一番奥に美味しい梅ヶ枝餅を食べさせてくれると評判の「お石茶屋」が見えて来ます

お店の名前の由来はお石さんという、女将の名前からとったもの。お石さんは明治・大正にかけて筑前三美人に数えられたほどの美人で、お石さんに惚れた麻生太吉(麻生太郎氏の曽祖父)がお石さんの通勤が楽になるようにとトンネルまで作ってしまったとか。

このトンネル、正式名は宝満宮 参拝隧道ですが 地元ではお石トンネルで親しまれています。

お石茶屋のメニュー


店内でも食べられるし


店の外でも食べられます



梅香茶セット 420円

梅ヶ枝餅は注文してから焼いてくれるので(10分程)、アツアツの出来たてを食べることが出来ます。外側の餅はパリッとしていて中の餅はモッチリ、小豆あんは甘さ控えめで美味しいー今迄食べてた梅ヶ枝餅とはまた違う美味しさです。
1人で5個ぐらいは軽く食べれそう〜
昆布茶の中には自家製の梅干し入り。

梅ヶ枝餅の甘さと、梅昆布茶のしょっぱさがいい塩梅になります。

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