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おきらく40代 、人生の折り返しはのんびーり、まったーり。

低温調理器で簡単ローストビーフ

2018-09-16 | グルメ

たまに仕事帰りにスーパーでお肉を買ってきてくれる しーさん。



ローストビーフが食べたいと言うので低温調理器でローストビーフを作りました。


牛肉(オージービーフ 416g)を冷蔵庫から出して30分程 室温に戻して真空パック機(Crenova V60)を用意(真空パック機がなければジップロックで代用可)


専用の袋に牛肉を入れて袋を機械に挟んで真ん中のボタンを押すと


袋の中の空気を抜いてくれ、熱で袋を閉じて密封してくれます。


低温調理器(OMorc MECP102ABJP)を水またはお湯を入れた容器にセットして温度と時間設定します

上の35.7がセットした容器内の現在の水温です。右側あるダイアル(画像では見えないですが )をクルクル回して温度の設定をして、時計と温度計のマークを押して温度セット、時間設定も同じ手順でセットして、下の矢印マークを押すと保温がスタートします。今回は水温57℃保温時間は3時間に設定しました。

設定温度の少し前にピピッとお知らせ音が鳴るので肉の投入準備をして、設定温度に達した時にもう一度音が鳴ったら肉を投入します。


機械の下の部分から出る水流で、肉が浮いてこない様に洗濯バサミで袋を固定します



3時間後、低温調理器から取り出して


袋から出した牛肉を(肉汁は取っておく)熱したフライパンに入れ強火で軽く全面に焼き目をつけたら、バットにあげる。


ここで初めて味付け。塩を満遍なくまぶします。分量は肉の0.8%〜1%、今回はマキシマムを使用したので少し多めの5gをまぶしました。


味付けした肉を真空パックして(ラップで代用可)冷蔵庫で1時間寝かせます



牛肉を焼いたフライパンに、肉汁/バルサミコ酢/みりん/醤油/砂糖/バターをいれソースを作ります。分量は味見をしながら自分好みに調整。


ソースとかムニエルとか ちょっとした料理でカルピスバターを使うと手軽にプロの味に近づいて味が決まります

弱火でとろみがついたらソースの出来上がり



1時間寝かせてスパイスの味がしみ込んだら肉を切って皿に盛ります

低温調理器で作るローストビーフはフライパンやオーブンで作るより肉汁をしっかりと閉じ込めジューシーで柔らかに仕上がり、テクなしでもめちゃめちゃ美味しいローストビーフが作れます。
しーさんも「sariちゃん このローストビーフ、店で食べるより美味しいっっ」と大絶賛!終いには店出せと1人盛り上がってました 笑

高槻の商店街の魚屋さんで買ったお刺身。

手前からトロ鰹、ヒラメ、カンパチ。
魚屋さんで買うお刺身ってスーパーで買うより不思議と美味しい


小松菜のツナ炒め、サラダ、温泉たまご、ローストビーフ、お刺身


今日はのんびり家飲み
居酒屋sari、開店でーす

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