入院って、育メンになれるチャンス⁈(その1)

年末年始に、二回の入院をした我が子たち・・・

普通であれば、悲観的な感じになってしまいますが。（クリスマスはカップラーメンだったけど）

でも私は、とても良いことだと思っておりました。


第一に、命の危険性のリスクがかなり低かった事。
第二に、妻と妻の両親も同じノロウィルスに感染したこと。

いろいろなことが重なって、私が付き添うしかない状態になったのは、事実ですが～


ノロウィルスのように、感染病の場合は基本的に隔離されます。
そのため、個室になることが多いです。
ただし大流行している場合は、同じ症状の患者さんがいっぱいいる場合、大部屋になる事もあります。
実際に、一昨年に次女がRSウィルスで入院した際は、全員RSウィルス患者のいる大部屋でした。

今回の入院は、個室でした。

今回の入院では、妻からも感謝をされているので良かったと思っております。
妻からすればまだまだ足りないところがあると思いますが、「何もできない父親」と言うレッテルは少し薄まった気がします。




私が心がけたことを少し書いてみます。





【基本的に自己完結】

妻に、「あれ持ってきて、これ持ってきて」毎日言っていると結局、妻も疲れてしまう。
なので食料の買い出し（付き添い分は食事は出ません）と洗濯は自分でやりました。


洗濯と1口で言っても、洗濯機は使えません。
感染病にかかっているので病院のコインランドリーは使えません。
なのでコンビニで、洗剤と柔軟剤を買ってきて、部屋にある洗面所で洗濯をします。
これは個室だからできることですが、大部屋でやるのは、マナー違反だと思います。
洗濯を部屋でやるメリットはもう一つ、加湿となるのでこれは意外に良いです。
病院もかなり乾燥しているので、洗濯物干して寝ると寝ないでは、自分の喉の調子も変わります。
また、手で洗ったり絞ったりするので運動的にも悪くはないと思います～♪


前向きに物事を捉えると、全く違う見方ができます。


入院の初日や二日目は、いろいろと妻から補給してもらわないと何もない状態では自己完結できませんが、いちど補給物資が揃ってしまえば、自己完結できます～



この自己完結、簡単なようで難しい。
すぐに妻に電話したくなりますが、少し我慢して自己完結できる方法を探してみましょう。
これができると結構感謝されます。
逆に妻から、「必要なものとかないの？」と聞かれるぐらいです。
子供の着替えは、4セットぐらいあれば充分です。
汚れたらすぐに洗って干す。
本当にこれだけです。




これを読んで「できない」と思っている皆さん
できないんではないんです、妻にお願いしたほうが楽だから楽な道を歩んでいるんです。
やらないだけです。


「できない」は、実際に実行した人が失敗したときに使う言葉です。



失敗してもいいからやってみてください結構感謝されますよ


続きは次の機会に