さらふわ日記

さらちゃん
素敵な女の子になってね!

SARAちゃん最高の伴走者

2012-12-17 23:12:30 | Weblog
MAMAが駅伝に出ることが決まったのがいつだったか
なかなか重い腰をあげることが出来ないMAMAに
「今日は走らなくていいの?」
「明日は走らないとだね」と声をかけてくれたSARA
「寒いから家で待っていたら?」と言っても
「楽しいからいいの」といつも自転車で伴走してくれました

伴走中は
「応援歌」を歌ってくれたり、
「ピッピ ピッピ」とリズムを取ってくれたり
スピードを上げたと思ったら
信号の待ちボタンを押してくれたり
水筒を差し出して給水所を用意してくれたりで
通り過ぎるおじいさん達にも
「良い伴走がいて良いね」と声をかけられるほど
MAMA思いの優しい最高の伴走者でした

なぜか物凄くMAMAが駅伝に出るということを楽しみにしていて
MAMAも親として頑張る姿を見せねばとは思ったのですが
これがなかなか走れるものでもなくて
ひしひしと迫りくる老いを感じる
残念なものでした

SARAは、前日は沢山の工作に取り組んでいました
「見ちゃ駄目だよ」といいながらも見せたくてしょうがない様子
「お守り」に始まり、「びっくり箱」に「万華鏡」、「太鼓」になにやら不思議な作品を作ってくれました

PAPAにも「花束を買ってあげたいから2000円ちょうだい」と交渉したらしく
聞いて、「花束もらえるような走りは絶対に出来ないから(逆に)やめてほしい」
とお願いしたほど、SARAの応援具合はマックスでした

当日喜んで駆けつけてくれたSARAとPAPA
案の定というか
体調が悪かったことも災いしてか
MAMAは期待を裏切るひどい走り・・・・
PAPAの「花束をあげるに値しない」「頑張りが足りない」を説得して
花束を用意してくれたSARA
貰うのも恐縮でしたが、2人の優しさが身に沁みた一日でした

そして20年の時を経て再び一緒に走れた高校陸上部の仲間達
箱根駅伝メンバーが2人もいるチームの足を引っ張り、
申し訳ないの局地ではありましたが、
いつまでも仲良く一緒に集える優しいメンバーに心から感謝の一日でした
どうもありがとう