SARAの年中さん春休み

卒園式が大震災の日で、そこからスタートした春休み
「ガソリンもないし車遠出は無理だね」「電車に乗るのもちょっとね」と不安尽きない状態でしたので、企画してあった予定は次々とキャンセル、MAMAのお仕事も２週間まるまるお休みとなったのもあって、ゆったりとこじんまりと過ごす日々となりました。

前半は震災で少し元気がなかったBABAちゃんが心配だったのもあり、時間を見つけては千葉に帰省をしたり、お友達のお家を行き来して室内遊びをしたり、特に行くとこないしとマックに寄る回数がなぜか増えたり、といった感じだったでしょうか。
最近仲良しの双子のMANAちゃんMAHOちゃんとコンサートごっこ


後半ようやく街も人も落ち着いた様様子。子供にとってはせっかくの春休みでもあるので、NAOちゃんとこどもの城へ行き、井の頭公園で花見ランチをし、TOKOちゃんのお宅にお邪魔しRYOUとYUZUと存分に遊んでもらいと最後の一週間は精力的に楽しみました。
TOKOちゃんが予約してくれた『四季膳ほしや』さん

子供の城では「ででん」で大盛り上がり。一番輝いていたよ★
相変わらず製作系が大好きです

MAMAのお仕事も始まり、その間はSARAは保育園に半日入園。以前はぐずることもあったのに、今では保育園では最年長。先生もお友達も大好きなようでとても楽しんでいました。
バレエの習い事は発表会前だからか常開催。ムッチリだけどやる気満々よ。


明日からはもう幼稚園
「あーもう春休み終わりかぁ」と言いつつも嬉しくてたまらないようです
「明日からユリ組さんかぁ」「MAMAは先生誰になると思う？」「最後に出来るようになった木登りの木（飛び移れるようになったんだけど）まだできるかな」
今日はわくわくしながら眠りにつきました

桜並木を自転車で♪

　　
「桜並木を自転車２台で走ろうね」を目標に練習を始めたSARAの補助輪はずし
今日その夢が叶いました
お天気の良さと、神田川沿いの桜並木がとっても綺麗で、ようやく春を感じられたように思います
嬉しくってたまらない様で川沿いをぐるぐる３周ほど
気づくと鼻歌が→大きな声での熱唱に変わっているSARA
「夕焼け小焼けで日が暮れて　♪　カラスと一緒に帰りましょう」
笑えるくらいご機嫌でした
「MAMA、サクラにまにあったね」　「そうだね」

チャリティのキモチ

　
東北大震災は本当に想像を絶する大変なことが起こりました。
しかし日本の力強さ逞しさ、誠実さに謙虚さ、そして優しさ、様々な力を感じています。震災にあわれた方、ボランティアで立ち上がる方、節電や義援金など自分に出来ることで協力をする方、世界中の方が一人でも多くの方の復興と幸せを願い動いてる姿に感動します。

我が家も北から南からご心配を頂き助けていただいています
北海道のNONさん、長崎のじじ＆ばばちゃんからの大きな小包のキモチが本当に嬉しいです。ありがとう。

先日お友達から実際に被災地へ看護支援にいった方のBLOGを教えてもらい読みました。
報道が減ってきても被災地では被害がおさまったわけでも悲しみが減ったわけでもないということ、今からが本当の支援だということ、そしてしっかりと１日１日を前を向いて進まなくてはいけないということを、改めて見つめなおすことが出来ました

長いスパンでの各々の支援が必要です。

多くの震災チャリティグッズも発売されています
私も初めてチャリティＴシャツというもの購入してみました。売上の全てが東北地方太平洋沖地震の義援金として被災者に寄付されるというものです。どれも２０００円程度で参加しやすくチャリティのキモチになると思います。

スヌーピー☆『ときにはほんのちょっとしたことがぼくらに希望を与える』Ｔシャツ


浜崎あゆみさんの『ＨＯＰＥ』Ｔシャツ
若槻千夏さん『Ｉ　ラブ　ＪＡＰＡＮ』Ｔシャツ