さらふわ日記

さらちゃん
素敵な女の子になってね!

真夜中の小火騒ぎ

2007-03-02 21:16:23 | Weblog
「ピーカン、ピーカン、ピーカン、火事です、非難してください」
あれ?夢かな~
あれ?本当になってる?
寝室の扉を開けるとものすごい音
とっさに玄関の覗き穴から覗いて、少し扉開けて、うん煙はないな
あれ?あれ?
すると階段をバタバタッと駆け下りる音が!
やばいっ本当だ
慌ててSARAを担いで階段を降りる
持ったのはコートと携帯と鍵だけ。
ロビーに人が集まってきて、皆何がなんだか分からず困惑した様子
次第にアナウンスが「405号室で火事です」に変わる
大きな消防車と救急車が止まり、体格の良い消防団員が8人位駆け込んでくる
「405号への階段はどこですか?」
大きな声と勢いに皆戸惑い、先導を切って案内する人がいない
子連れと子犬を抱えた人が結構多いことにびっくり
SARAを抱えているので椅子に座らせてもらえた
あー、しかし北海道の冬の寒さをなめていた。。。
とっさにMAMAコートを一つ掴んできたので、それでSARAを包んだのでら相当寒い
親切な方が「寒くないですか?」とタオルを肩にかけてくれた
「それ100円ショップだから気にしないでください」とっさの優しさに本当に頭が下がる(涙)
だんだんと「あれ?誤報??」の雰囲気が・・・
1時間弱だったろうか「ボヤでおさまりましたので、皆さん部屋にお戻りください」のアナウンス
ふう、、でもとりあえず無事でよかった
SARAはひどく怯えて、部屋に入ってからも一時もMAMAから離れられない
寝付いてからもうなされた
そりゃーあの警報音の大きさ、怖いし本当にびっくりしたね

後日そのお部屋は入居前で管理会社の方が暖房のコンセントを抜き忘れたとかで警報がなったとか・・・六花亭の菓子折りを持って誤りに全室まわっていました。

しかし今回のことで、いざというときの準備を何も出来ていないことを実感する。
先日の『世界一受けたい授業』で、何か起きたとき「慌てなさい」と言っていた。「慌てるな」という概念が定着しすぎて、逆に被害が大きくなることが多いとのこと。実際実験でも警報がなって煙が出ても椅子を立つのに10分かかっていてびっくりした・・・私も階段を駆け下りる足音を聞いて「本当だ」と慌てたし、私達が非難してから何分も経ってから降りてくる方も沢山いた。でもしっかり着込んで荷物を持って非難したほうが良かったような。。。SARAもいるのだからちゃんと考えなきゃいけないなと思いました。
                      


写真は昼間の平和な児童館での1枚っ、RIHITOくん、HIBIKIちゃんと「ハイチーズ」
              可愛いね~