(仮) …でも多分ずっと

でもまあなんだ、残しておきたいと思う出来事もあるからね。

少し上るとまだこんな感じ。

2013-04-05 17:12:00 | 自転車

 今年はロードバイク買って実質2シーズン目、昨シーズンは海沿いの平地だけしか走らなかったんで、今シーズンは峠の方へも足向けてみようかなと思って下見に行ってきました。

 といってもまだこの時期峠は積雪で封鎖中。

 それはまぁ、判っていたんですが封鎖地点までもそれなりに登りが続くので、軽い予行演習位にはなるかなと思いまして。

 封鎖地点まで軽く辿り着けないようではそっから先上るのは無理だからねぇ。

 で、写真はその封鎖ゲート付近ですが、ここは自宅からは10kmちょい位の場所、ここまではだらだら登りで標高も百数十メートルと云ったところです。

 

 ちなみに自宅から峠の頂上までは25km~30km弱程度、標高差700m未満でロードバイクに乗り慣れている人なら手頃なのかな?

 でも自分はまだ全然だしねぇ…。

 FRDの頃は何度か途中までは上ったけれども、頂上まで辿り着けたのは一回だけ、インナーローまで駆使して気が遠くなりながらどうにかこうにかって有様だったんで、それ以降はなかなか向かう気にはならなくて。

 そもそもこの封鎖地点まで到達出来たのだって何度目だったかなぁ…流石にその頃よりはいくらか脚力も付いたと思うんで、試してみたって所でもあります。

 

 路肩の雪はこの辺まだ1m近くはありそうでしたねぇ。

 路面は除雪も住んで綺麗な状態でしたが。

 

 んで、実際行った感じは想像以上にすんなり到達出来て『自転車が軽い。』事のメリットを強く体感した感じ(笑)。

 自分の脚力が上がったという感じは全くなく、だからスピードは全然上げられないけど淡々とペダル漕いでいたら思ったより余力残したまま辿り着いちゃったような感じでした。

 車体重量差5~6キロは優にあるからねぇ、その違いは大きいよね。

 

 肝心の乗り手の方はといえば…スピードあげようとか思ってちょっとでも力むとすぐ息が上がってへばるけど、ゆっくりでも上手くペダルに体重乗せられる感じで回せれば息も上がらず、案外楽にスムーズに進む事が判ったのは収穫でした。

 だからのんびりちんたらなペースなら、今の脚力でも十分登れそうな気がしましたね。

 更に、そのちんたらペースでも車体はふらつかずきわめて安定、またペダルを回すときの力の掛け具合が上手くコントロール出来たのは、冬の間のローラー台でのトレーニングの効果かなぁ、やっぱり。

 

 後はサイコンの高度計が初めて役立ったなぁ…とか、本気でガンガン行きたいならやっぱりコンパクトクランクとスプロケットも低速寄りに変えたいよなぁ…とか色々思うところはありましたが、実際上れるとしたら封鎖が解けて路面状態も良くなる5月中旬以降かなぁ。

 あ、そして上るならもう一つ克服しなきゃいけない事が…高所恐怖症。

 前回上ったときに、下りが怖くてねぇ…降りて歩こうかと何度思ったか…下りでね…。


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