ここんところの気温の乱高下は厳しい物があるなぁ…ぶっちゃけ体調に影響でてますわ。
風邪っぽいのと、数日前ですが何故か鼻血がどばっと…自転車の休憩の時に鼻かんだら特に痛みもなくそれこそ吹き出すように出てきて焦った…心拍上がってる時の出血って怖いですねぇ…
流石に自転車終了して暫くおとなしくしていたら止まりましたが、後で床やテーブル掃除したり結構大変なことになりました…多分風邪気味のせいでこういうことになったんだとは思うんですが、嫌ですねぇ。
まぁ、一度きりでその後は大丈夫なんで変な病気とかでは無さそうだから良いけど、その後もまた起きないかとちょっとびくびくしながら、でも自転車やってますけどね(笑)。
さて久々のPCネタですが、性懲りもなくまたkeyboard買っちゃいました(笑)
コルセアの「K65 RGB Compact」の日本語配列モデルです。
暮れに購入して失敗したなぁ…って言ってた上海問屋のkeyboard、配列が合わなくて駄目だったんですがフレーム(ケース)レスの構造とか光り方とかは良かったので、似たような物を物色していたのです。
で、色々調べるうちにコルセアの「RGB」シリーズがなんだかんだ一番良いんじゃないかなという結論に至った訳です。
スイッチがね、他の似たような光り物系のメカニカルkeyboardは大体メーカー不詳のCherryMXシリーズ互換()の青軸モデル。
Razerのは正規(?)互換スイッチでも色々タイプが選べるようだけど形状がね…。
Cherry純正のスイッチ使っているフレームレス形状のkeyboardってコルセアの物だけなんですねどうやら。
光り物のメカニカルという括りではあと一つメジャーなものでLogicoolの奴、オムロン製のスイッチ使っているようですが…試してみたい気はしますがテンキーレスがないのと形状がね…で見送り。
後はコルセアのライナンップの中で何を選ぶかって事ですが、テンキーレスはそもそもこれと「K65 Compact」のみみたい。
で、どうせならと「K65 RGB Compact」にした訳です。
ただ、国内流通しているのは日本語配列のモデルのみなのでどうしようかな…と迷ったのと、そもそも物があまり流通していない。
調べたら一年前ならUS配列モデルも手に入ったし価格も今よりは大分安くなってたみたいなんで、様は買い時逸したって事が解って余計に迷いが増すことに(苦笑)。
ま、そうしたところに偶々だけど、2万円未満で一個だけ見つけたので即購入となった訳です。
配列の違いは、現行keyboardの前は日本語配列も長く使ってきたので大丈夫だろうと言うことで諦めました(笑)。
添付品はクイックスタートガイドみたいなのとと取説、アームレスト。
アームレストは脱着式で本体裏側の溝にこういう爪をはめ込む形状、がっちり固定されるのではなく本体の足を立てても追従するように可動域が設けられています。
脱着も容易だしよく出来ているなと思いますが、私は自作の台に乗せるので使いませんけどね。
あと、本体背面にはUSBのポーリングレートの切り替えスイッチがありますが、これはまぁ、弄ることはないかな…ただBIOSモードなるポジションがあるので、BIOS入る時はここ切り替えないと認識しない、とか有るかもですがまだ試していません。
スイッチに仕込まれているLEDは他のCherryスイッチ(互換も含む)のようにLEDがハウジング上面に露出している物ではなく、どうやらスイッチ基底部に取り付けられているようです。
ハウジング自体を透明化して透過するようにして、軸に遮られるものの比較的広範囲に光りが廻るようにしているようです。
ただ、ハウジングを透過させることでロスが生じるので光量自体はLEDが露出しているものと比べてかなり落ちる様子。
最大輝度でも眩しいと言うほどにはなりませんね。
あと、恐らくハウジングを透過させることの弊害でハウジングがプリズムとして作用するようで、白く発色させると虹色っぽい光り漏れが確認出来ます。
フルカラー発色させられると言うことでやっぱりLEDはRGB3色発光のもなんでしょうね。
で、色が分離しないで均一に見えるように光源は出来るだけキートップ面から遠いところに置きたくて従来とは構造を変えて、内蔵にしたんでしょうかね。
光り方はソフトウェア「Corsair Utility Engine」で設定しますが、数パターンのアニメーションが選べるほか自分で好みにカスタマイズ可能。
ただカスタマイズでどんなことが出来るのかはぶっちゃけまだ良く解りません(笑)。
全機能試していないってのもありますが、ソフトの使い勝手がまだよく解らないのでどんなことが出来るのかはっきりしていないのです。
取り敢えず各スイッチに任意の色割り当てて固定で光らせたりは出来ています。
フォーラムの方には色々プロファイルが上げられているようなのでそれを落としてインポートしてみると色々解りそうですがそれはまぁ、今後暇な時にでも。
ちなみにソフトウェアによる設定は別に光らせ方だけではなくて各キーアサインとかも自由に弄れるようですしマクロ組んだりとか様々なことが可能。
ただ殆どそういった機能を使うことはないと思いますけどね私の場合(笑)。
あーちなみに、インターフェースはUSB2みたいですが、これだけのLED光らせるためには相応の電力を消費するのでケーブルは二股になっていてUSBポートは、USB2に接続する際は2口使います。
USB3なら電力供給用のUSB端子は接続しないで良いようです。
現状空きポートの関係と設定の都合で、USB3の方に繋ぐとBIOS上でkeyboardが使えないようにしているので、電力供給用はUSB3の方、もう一方はUSB2のポートに繋ぐという変則使用していますが、特に問題はないようです。
光り物と言うことと(笑)常駐ソフトウェアでコントロールすること以外はまぁ、配列などは至って普通のkeyboardなので使い勝手などは今までのものとほぼ変わりなし、マルチメディアキーやロックキーなども付いていますがごく控えめと言うことで、光ること以外はごく普通のkeyboardです。
スイッチはCherryの赤軸なので今まで使っていたものと同様、ただ新品なのでまだシャカシャカした擦れ感が強く感じられる位で使っていてほぼ違和感なし。
実際この文章は新しいkeyboardで書いている訳ですが、快調ですね。
配列の違いも基本のKeyは同じ場所だし、一部記号KeyとかBackSpaceが小さいとかは気になるものの、反面日本語環境で使うならやっぱり日本語配列の方が扱いやすいのは事実ですねぇ。
構造的に掃除がしやすくなっただけでも、自分的には変えた意味はあると思いますが、ただ値段がね…まぁ、しょうがないけど。
それと懸念材料は常住ソフトが安定しているかと、後は耐久性。
まぁ、スイッチは定評があるものの亜種なので大丈夫だろうと思っています。
ま、概ね期待通りというか予想通りというか、普通に良いものなのでこれをメインに使って行くことにします。
…そうそう、USBのkeyboardを交換してUS/ASCII配列から日本語JIS配列の物にした場合、レジストリ弄る必要があります。
このページの下の方に詳しく説明がありますが、要はレジストリの「HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\i8042prt\Parameters」
の「LayerDriver JPN」の値を「kbd106.dll」に変更して再起動。
これやっとかないとUS配列のままになってよく解らないことになります(笑)。
BIOSとかCDブートのTool弄る時にはほぼUSkeyboard決め打ちだったりするので配列の違いで難儀することが偶にあり、US配列の方が何かと利便性が高いんでUS配列の方が欲しかったんですが、そういう時だけこの間買った変態配列のkeyboard繋げば良いんだわな…せっかく買ったしな…まぁ、今まで使ってたので良い訳だが(苦笑)。
ま、それはともかくだ、逆にUS/ASCIIに換える場合はここを「kbd101.dll」にすると良い訳です。(備忘録代わりのメモとして)