中華アンプのACアダプターに付いてきた2Pの電源コード、通称メガネプラグって言ったと思うけど、ACアダプター側のプラグの根元から断線しおった。
断線時には、特にこの部分には力加えたりはしていない。
たまたま、コンセント側のプラグを抜こうとしたら一瞬閃光と焦げ臭いにおいが。
どこだ?と思ったら、今抜いた電源コードの反対側、ACアダプタ側が切れてこの状態だったと…。
曲げ癖が付いていたとか、被服が捩れたり裂けていたとかいった外観で解るような不具合は無かったし、恐らく成形不良、最初から内部で断線しかかっていて、その上絶縁もちゃんと出来ていない状態だったんだと思う。
コンセント側プラグを抜こうとした際、ACアダプター側も僅かに動いて内部でショート、溶断しちゃったという感じかと。
芯線はともかく被覆はすっぱり切り落としたような感じに見えるんで、外側の被覆だけでかろうじて形を保っていたのが、溶断で被覆も瞬間的に溶けて、完全に切れたんだろうなぁ、多分ね。
…しかし、内部の絶縁がちゃんとしていれば断線しても滅多にショート、溶断なんて事にはならないはずだけどねぇ…さすが中華製というか何というか。
怖いのは、いつショートしてもおかしくない状態だったんで、下手すりゃトラッキングで出火、大惨事になっていた可能性も。
コンセントプラグ抜こうとしたタイミングでの一瞬だけのショートだったのと、その一瞬で完全に溶断しちゃったのでプラグ刺しっぱなしでも恐らく発火するまでには至らなかったとは思うんだけどね、でも危ないことには違いが無い。
断線だけで他に累が及ばなくて本当に良かったわ。
というわけでデスク回りの配線総チェック。
電源回りはトラッキングとかが怖いのでそれなりに気をつけて引き回してはあったんだが、まさかのトラブルでもう一度見直し。
プラグの付け根とかも一通り確認、怪しいところは無くて一安心でしたが、ついでだから周辺機器の接続ケーブルなんかもきちんと纏めてすっきりさせておこう…この際だから。