歌庭 -utaniwa-

“ハナウタのように:ささやかで、もっと身近な・気楽な庭を。” ~『野口造園』の、徒然日記。

いきぬき

2010年02月09日 | 徒然 -tzure-zure-
今日も今日とて、
引き続き。翻訳仕事やっています。



なかなか粘っています。



おかげで、
家の中にばかり居て。ちょっと窮屈。
息が 浅く、薄くなっている気もする、、、。錯覚か。


でも
活けてある紅梅が まだ頑張って
むんむんの香りを放ってくれています。



なかなか粘ってくれています。可愛いのう。



、、ですが。


やっぱり、

外に出たい。




東の窓から見える 庭の紅梅も
だいぶ咲きそろって来て



できるだけ窓を開けっ放しにして、香りが舞い込むようにしているのだけど
そう簡単には、いかないようです。

とりあえず、部屋の梅の香りで満たされています。


しかし
一番好きな香り花:梅。

それを、自分の部屋から見下ろせるなんて、贅沢だなあ。
なんて

いい気持ちにしてもらっています。



、、が。

外に出たい。




アネモネも
3個目が咲いた。



4号に、5号も、
にわかに咲きそうです。

本日の、この温かさで、ますます勢いづくのかも。


となると、

外でも相当、春っぽい“動き”があるはず。


、、、、。


外に出たい。

春が蠢いている。

みすみす見逃すなんて、
なんとも もったいない!


ということで:

息抜きに、近くの「野川公園」に行きました。


川があり、
デッキ道が続く自然観察園があり、



雑木林っぽいところがあるのが ポイント高い、
宜しい公園です。





見事。
暑いくらいの陽気です。





 桜、、だと思います。







オオイヌノフグリ。だと思います。








節分草。
実は初めてちゃんと見た。

ひとつの花の中に、銀っぽい白、青、ピンク、黄色、

これでもかと、たくさん入っているのにびっくり。
この色の取り合わせで調和させるのは、難しかろうに。




青ざめた白が 浮き立って、とても幻想的。

気に入った。




枯れ始めた



ロウバイ。

この冬はずいぶん多めに、出逢えました。ありがとう。





いつも「変な花だなあ」と思うのだけど



マンサク。

コレを見ると「おお、山にも春が来た!」と思うのです。
早春に咲く、山の花だから。






まるまると太った カモ。

可愛い というより、
うまいかもしれない と思ってしまった。
飢えているのでしょうか。








白鷺。




久しぶりでもないはずだけど、
やっぱり
土の上を歩いただけで、なんか、ほっとした。


怖れていた通り:
ついつい 長い息抜きになってしまいました。







夜になっても

あたたかい!

(ふらふら散歩にうってつけだ、、、)


窓を開けてても

あたたかい!

基本的に 窓はできるだけ開けっぱなしておきたい種族なので、

あたたかいのは、ありがたい。


ついつい ぼーっとしてしまいそうです。




だがしかし。
頑張らねば。

生き抜くために
仕事をせねば。


「息抜き」って
なんか、考えたら、深い言葉だなあ。


「生き抜き」のために、「息抜き」も大事。




それは、さておき。

気を取り直して



頑張らねば。






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