歌庭 -utaniwa-

“ハナウタのように:ささやかで、もっと身近な・気楽な庭を。” ~『野口造園』の、徒然日記。

ひさしぶりのレッスンと

2011年10月13日 | 徒然 -tzure-zure-
3週間ぶりくらいでした。
今日は 久しぶりに、バレエのレッスン。



固まってしまった体をほぐして、柔軟から。
フリエとか、ジャンプとか、基礎練習。

それから、姿勢や構え方の叩き直し。

よじって、ひねって、ねじって、絞り上げて、突っ張って!引っ張り上げたまま、緩めないで!

、みたいな。


普通に きっついです。普段使いそびれている衰えた筋肉とかを、ぐいぐい使います。

これを、あたかも「わたし、綿毛です。」みたいに軽や~かにやってのけているプロフェッショナルたちは、もうほんと、
凄い。としか、言いようが無い。






元々バレリーナを目指していたCoccoさん、今回のベストライブでは、前回よりもまたさらに踊っていました。
バレエを基礎にした、迸るがままの舞い。そして、歌、叫び。


すんごく刺激になりました。


あの、凄絶に歌い狂い舞う様を見て 心撃たれたおかげで、
今日は気合いも、より一層。


マンツーマンのレッスンだったこともあって、手取り足取り、
おかげで、ずっと腑に落ちなかったアラベスクとかも、やっと何か掴んだ感触もほんの少しだけながら、あり。
お気に入りの回転(ターン?)も、楽しくて。

充実したレッスンになりました。



明日は筋肉痛だな。





帰りに、本屋に寄って。

折しも、昨日あたりに 文庫化して発売されたばかりの、
Coccoさんのエッセイ:『想い事。』、買いました。


1軒目の本屋には無かった(血眼で探した@@)。2軒目で発見。

2冊だけあったので、
2冊とも買いました。

レジで
「、、ええと、これ、同じものですけど、、、、?」 って言われたので、

「はい、そうですけど!?」 って言い返しました。








2006~2007年にかけての、新聞紙上での一年連載。写真もCoccoさんによるもの。
活動を本格的に再開した頃のです。ちょっと懐かしい感じです。


あれからずいぶん時間が経ったようで、案外経ってないような。妙な感じ。・・大人になったせいかしらん・・。

新しく懐かしい気持ちで、読みました。

07年に出た単行本から変わったのは、
英訳が載ったことと、最新のあとがきが付いたことと、年表が更新されたことかな。

保存用に買った一冊は、沖縄出身の社長に献上しようと思います。
布教活動です。




もうすぐバレエも始めて、一年。もう経ったんだったか、もうすぐ経つんだったか、それすらも、ぼやけてます。
大人になったせいかしらん・・


Coccoさんのライブツアーの余韻、まだまだ引きずっています。全然まだまだ引きずるつもりです。
とか、そうこうしているうちに、「バレリーナの屋根裏部屋展」が始まっちゃったりするんです。もうすぐですわ。さてどうしましょうかね。







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