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(2008年8月1日撮影)
轟の滝の先の川の分岐を本流に沿っていく。田んぼの脇を川が流れている。川幅も小さくなり,木の茂みで川の流れを確認できない部分も出てくる。
その先,田んぼに沿った道は林道のようになり,その先で水源地のような施設のところで道が分かれる。そこをまっすぐ行くと先ほどの分岐で支流となった流れとぶつかる。水源地の施設のあるほうの坂を登り,ログハウスのような民家の脇を抜けると,視界が開けてくる。
(2008年10月4日撮影)
ここを左に曲がると,かなり狭くなった川の姿に出会える。
(2008年8月21日撮影)
左手の茂みの下に川が流れている。
(2008年10月4日撮影)
この先,水の中を進んでいくと…
(2008年10月18日撮影)
急に深みが現れる。道具(カメラを含む)を持ったままでは泳げないので,横のブロックの上を通り,この奥に行った。
(2008年10月4日撮影)
このような状況が続いていく。ところどころ木々が倒れて先に進むのを邪魔している。時間が遅かったこともあり,途中で引き返した。
先ほどの畑のある開けた場所に戻る。今進んだ河道と逆側を見ると…
(2008年10月4日撮影)
お地蔵様がいる。そして,その脇には…
(2008年10月18日撮影)
用水路のような水路がある。地形図では確認できないのだが,yahooやgoogleの地図で見るとこの先にまだ川が続いているように描かれている。ということで,お地蔵様の前にある道を進んでいくことにした。
轍が残っていることから作業用に車が行き来しているようだ。道は高いところにあり,その下を川が流れている。
(2008年10月18日撮影)
写真は下流側を見たもの。さらに上流側に行くと…
(2008年10月18日撮影)
しっかりとした橋も現れる。橋の柱を見ると川の名前は「永田川」になっている。ところどころ支流のように流れが分かれている。その支流の方へ行くと…
(2008年10月18日撮影)
水田が広がっている。こんなところでこんな光景が見られるとは思わなかった。
さらに本流に沿って奥に進んでいくと…
(2008年10月18日撮影)
山林開発の記念碑のようなものもある。林業で栄えていた時期もあったのだろう。
その先に行くと…
(2008年10月18日撮影)
ここから先は私有林だという看板があった。川の流れはまだこの先に続いている。脇を見てみると…
(2008年10月18日撮影)
水源は見ることはできなかったが,ここまで幅の小さくなった川を見られた感動はすごかった。
本流の遡上の記事はたぶんこれで終わりだろうが,支流についての景色もいくつか記事を書いて見たいと思う。
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