サンバ絵日記

3月8日生まれのサンバの、なにげな日常。

お茶会企画~亀山ののこ 母と子のスライド上映会~

2012年07月06日 | 子育て

来週7月10日のお茶会で、急遽とある企画が持ち上がりました!

題して

「亀山ののこ ~母と子のスライド上映会」(ひねりなし)

ママでフォトグラファーな亀山ののこさんが撮影された、幸せな母と子の写真のスライド上映を行います。

お昼頃からスタート。お茶会参加の方にぜひ見てほしい、と福岡から野方に駆けつけてくださいます!

亀山ののこさんのHPには、とても素敵な笑顔の親子の写真がありました。

亀山さんが今、母と子の姿を通じて訴えたいことは「脱・原発」

おりしも、PAMでも、「こうの史代原画展」を開催している中、ヒロシマをテーマに作品を描いた漫画家さんの作品展示と、同じく放射線問題に向き合って活動されている亀山さんのコラボって、なんだかすごいスペクタクルな出会い!

肩の力を抜いて、自然体で原発問題に向き合ってもらいたい、とお母さんたちに向けての上映会です。

 

亀山さんから上映会に向けてのコメントをいただきました。以下、コメントです。

「100人の母たち」
子どもを守りたいと思う母親の思いは、思想や環境も越えて誰しも同じ。
5年後も10年後も、子どもたちが青空の下かけ回れる世界であってほしい。

311以後、そんな当たり前の願いが、当たり前ではないことに気がつきました。

原発は、原料であるウランを採掘する時から、その土地の先住民たちを被ばくさせ、何十万年、何百万年先まで管理が必要な核廃棄物を生み出し続ける。原発作業員の方たちも日々被ばくしている。
そしてこんな地震大国に54機もの原発が作られてしまった。
いのちと原発は共存しません。
原発がなくても電気は足ります。

私たち一人ひとりは小さく弱い存在ですが、同時に確かな力も持っています。
一人ひとりが気がつき、声をあげ、一歩踏み出すことが、原発のない未来へつながる唯一の道だと思います。


そんな思いをこめて、母と子のポートレイトを撮っています。

ぜひ、つながってください。」

 

皆様、楽しみにお越しください♪

あ、ちなみに当日はばたばたしちゃうと思うので、試食はおやすみ。(おやつは作ります!)

お昼御飯ご希望の方はご持参くださいね。

 


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1 コメント

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追記 (サンバ・オオクボ)
2012-07-06 03:26:15
亀山ののこさんのHPです。
http://nonoko-foto.com/index.html
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