高温多湿の日本ですが、冬だけでなく、夏も咽の粘膜が乾燥します。
原因はふたつ、エアコンと冷たい飲み物。
この猛暑ですから、エアコンをかけずに過ごす事は必ずしも良いと言い切れません。
暑い時はやっぱりアイスクリームが食べたいし、冷たい麦茶をキューっと飲みたくなります。
体調を保ちつつ上手に身体を冷やすコツは何でしょう?
1、エアコンをつける前にまず行水。
身体の熱を冷やすには体温よりちょっと冷たいぬるま湯を浴びます。
5分くらい浸かってもOK。
その後、少し風に当たるとだいぶ涼しく過ごせます。
エアコン設定が28度以上でも以外といけます!
2、エアコンの風は上向き設定。
冷気は下に下がりますからエアコンの風向きは上向きにして、直接身体に当たらないようにしましょう。
寒さ、風は身体を乾燥させます。(アーユルヴェーダではヴァータが増えると考えます。ヴァータの増加は体調を乱しますので直接風に吹かれるのは避けるほうが○です。)
3、冷たい飲み物は口の中で一時停止。
胃腸を冷やさない事が体調維持の第一。
冷たい飲み物は消化力を落とし、消化不良の原因になり、身体のだるさや浮腫を引き起こします。
口の中で少しぬるくしてから飲み込めば、胃腸の刺激は軽減します。
時には暖かいもので胃腸を温めても良いでしょう。
更に冷たい飲み物は咽の粘膜を冷やすため、粘膜の血流が悪くなり、乾燥しやすくなります。
このような時も、温かい飲み物は有効です。
4、薬味を取り入れる
胃腸を整えることは、粘膜や皮膚の再生に必要なエネルギーの産生に有効です。
薬味の多くは胃腸を刺激し、消化力を高め、胃腸運動を良くします。
胃腸の血量を増やすことで粘膜の再生、保湿を促します。
5、胸や背中の温湿布
昔から日本では咳どめ目的でこんにゃくを茹でて胸や背中に温湿布として使ったりしています。
予防策としては、首筋のうしろを冷やしすぎないこと。
冷えていると感じたら手で温めても良いでしょう。
6、塩水うがい
こまめなうがいは粘膜の保護に有効ですが、うがい薬を使うと逆に咽がひりついたりします。
過度な消毒剤は口内細菌の環境を乱し、粘膜を荒らす刺激になります。
こまめなうがいは塩水がオススメ!
塩は殺菌、保湿、消炎効果があり、粘膜を潤します。生理食塩水くらいの濃度がオススメ。
使う塩は粗塩や焼き塩がより効果的です。
7、呼吸法
外と室内の急激な気温変化は身体の調子を乱します。
いわゆる自律神経を乱すので、あらゆる不調を引き起こします。
調整には、身体を暖めること、呼吸法などが有効です。
様々な呼吸法がありますが、とっかかりは深呼吸。
身体の力を抜きながらゆったり大きな呼吸をしましょう。
身体はほんのちょっと冷やしてあげれば、涼を感じる事ができます。
くれぐれも冷やし過ぎには要注意!
日々のちょっとした気遣いで体調が保てるなら、やらなきゃ損!損!
そんな内容盛り沢山の講座やります。
アーユルヴェーダ実践講座第4回 「美肌ケア講座」。
お肌を整えるには身体の管理から。夏の疲れたお肌を元気にしましょう!アーユルヴェーダの知識に基づいた効果的な美肌づくりケア対策について、アーユルヴェーダ(予防医学)教育の第一線で活躍中の講師陣を迎え、わかりやすくお話します。ピカピカお肌で魅力UP!*デトックス効果のあるゴーヤの活用術紹介、割とボリュームのある試食(笑)あり、
日時 : ①平成22年9月6日(月) 18:30~20:30
②平成22年9月7日(火) 12:00~14:00
*受付は各回15分前から
*講座内容は①②とも同一です。
参加費:3500円(1ドリンク、お土産つき)
場所:アーディッシュ(新宿区矢来町107)
TEL: 03-3269-7289
○地下鉄東西線「神楽坂駅」1番出口より徒歩1分
○地下鉄大江戸線「牛込神楽坂駅」A3出口より徒歩5分
○JR「飯田橋駅」西口より徒歩10分
*申込・問い合わせ*
①お名前、②連絡先(メール、電話番号)③ご希望の講座日時を明記の上、sanba-chang*goo.jp(*を@に変えてください)までメールしてください。折り返し受付確認のご連絡をいたします。
原因はふたつ、エアコンと冷たい飲み物。
この猛暑ですから、エアコンをかけずに過ごす事は必ずしも良いと言い切れません。
暑い時はやっぱりアイスクリームが食べたいし、冷たい麦茶をキューっと飲みたくなります。
体調を保ちつつ上手に身体を冷やすコツは何でしょう?
1、エアコンをつける前にまず行水。
身体の熱を冷やすには体温よりちょっと冷たいぬるま湯を浴びます。
5分くらい浸かってもOK。
その後、少し風に当たるとだいぶ涼しく過ごせます。
エアコン設定が28度以上でも以外といけます!
2、エアコンの風は上向き設定。
冷気は下に下がりますからエアコンの風向きは上向きにして、直接身体に当たらないようにしましょう。
寒さ、風は身体を乾燥させます。(アーユルヴェーダではヴァータが増えると考えます。ヴァータの増加は体調を乱しますので直接風に吹かれるのは避けるほうが○です。)
3、冷たい飲み物は口の中で一時停止。
胃腸を冷やさない事が体調維持の第一。
冷たい飲み物は消化力を落とし、消化不良の原因になり、身体のだるさや浮腫を引き起こします。
口の中で少しぬるくしてから飲み込めば、胃腸の刺激は軽減します。
時には暖かいもので胃腸を温めても良いでしょう。
更に冷たい飲み物は咽の粘膜を冷やすため、粘膜の血流が悪くなり、乾燥しやすくなります。
このような時も、温かい飲み物は有効です。
4、薬味を取り入れる
胃腸を整えることは、粘膜や皮膚の再生に必要なエネルギーの産生に有効です。
薬味の多くは胃腸を刺激し、消化力を高め、胃腸運動を良くします。
胃腸の血量を増やすことで粘膜の再生、保湿を促します。
5、胸や背中の温湿布
昔から日本では咳どめ目的でこんにゃくを茹でて胸や背中に温湿布として使ったりしています。
予防策としては、首筋のうしろを冷やしすぎないこと。
冷えていると感じたら手で温めても良いでしょう。
6、塩水うがい
こまめなうがいは粘膜の保護に有効ですが、うがい薬を使うと逆に咽がひりついたりします。
過度な消毒剤は口内細菌の環境を乱し、粘膜を荒らす刺激になります。
こまめなうがいは塩水がオススメ!
塩は殺菌、保湿、消炎効果があり、粘膜を潤します。生理食塩水くらいの濃度がオススメ。
使う塩は粗塩や焼き塩がより効果的です。
7、呼吸法
外と室内の急激な気温変化は身体の調子を乱します。
いわゆる自律神経を乱すので、あらゆる不調を引き起こします。
調整には、身体を暖めること、呼吸法などが有効です。
様々な呼吸法がありますが、とっかかりは深呼吸。
身体の力を抜きながらゆったり大きな呼吸をしましょう。
身体はほんのちょっと冷やしてあげれば、涼を感じる事ができます。
くれぐれも冷やし過ぎには要注意!
日々のちょっとした気遣いで体調が保てるなら、やらなきゃ損!損!
そんな内容盛り沢山の講座やります。
アーユルヴェーダ実践講座第4回 「美肌ケア講座」。
お肌を整えるには身体の管理から。夏の疲れたお肌を元気にしましょう!アーユルヴェーダの知識に基づいた効果的な美肌づくりケア対策について、アーユルヴェーダ(予防医学)教育の第一線で活躍中の講師陣を迎え、わかりやすくお話します。ピカピカお肌で魅力UP!*デトックス効果のあるゴーヤの活用術紹介、割とボリュームのある試食(笑)あり、
日時 : ①平成22年9月6日(月) 18:30~20:30
②平成22年9月7日(火) 12:00~14:00
*受付は各回15分前から
*講座内容は①②とも同一です。
参加費:3500円(1ドリンク、お土産つき)
場所:アーディッシュ(新宿区矢来町107)
TEL: 03-3269-7289
○地下鉄東西線「神楽坂駅」1番出口より徒歩1分
○地下鉄大江戸線「牛込神楽坂駅」A3出口より徒歩5分
○JR「飯田橋駅」西口より徒歩10分
*申込・問い合わせ*
①お名前、②連絡先(メール、電話番号)③ご希望の講座日時を明記の上、sanba-chang*goo.jp(*を@に変えてください)までメールしてください。折り返し受付確認のご連絡をいたします。