週刊おやじローディー

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つん読

2008-06-15 19:42:01 | 本と雑誌

P1000607blog

結構、読書家を自認する小生であるが・・・

最近、なかなか読書に時間が取れないねぇ

理由は、部下や上司との飲み会やら取引先との接待やらとお酒の付き合いが増えたり、土日も会社のゴルフコンペやら提出期限のせまるレポートに追われたりといろいろあって・・・・

ん~、言い訳がましいぜ

そんな状況でも、新聞やらアマゾンやらの書評や、ぶらり寄った書店で気に入った本を手に取ると、ついつい購入してしまう小生

つんどくだけの未読の書籍が増えつつあるぜ

写真の上から

ちくま文庫の日本文学全集第3巻 宮沢賢治

あらためて日本文学を読み直そうとひらめき購入、ちなみに第2巻の芥川龍之介が読みかけになっている

次が

いきなり始める仏教生活 釈徹宗

「自分」から自由になる沈黙入門という仏教の本がすっと読めて、わりと面白かったのだけど、仏教関係のこの本も新聞の書評に紹介されていて、もうちょっと仏教について深く読んでみようと思い購入・・・

つづいて

オン・ザ・ロード ケルアック著 

新聞の書評だったか広告だったかを見て、書店で立ち読みしてついつい購入・・・

一番下が文藝春秋7月号

司馬遼太郎 日本リーダーの条件 なんていう特集が組まれてたので思わず購入・・・

司馬遼太郎の特集のとこだけは読んだけど、他の記事は未読

早くレポートを片付けて、飲み会も減らしてじっくり書物に浸りたいねぇ

仕事はさくっと片付けて週末はロードバイクに読書のシンプルライフを送りたいぜ

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7 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
んー、さすがは県内随一のナンバースクールOBだけ... (hiko)
2008-06-15 21:32:30
んー、さすがは県内随一のナンバースクールOBだけあって
知性にあふれているねぇ、アニキ。
オイラは痴性だったらゼッタイ負ける気がしないんだが(笑)

ま、アニキの職分なら、オンとオフはハッキリ分けるぐらいがいいんだよね。
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相変わらずの素敵な本のご紹介、ありがとうござい... (パリジェンヌ)
2008-06-16 08:10:37
相変わらずの素敵な本のご紹介、ありがとうございます^^
時々、自称「読書家」を自認される方に会いますが、読んでる本がコバルトシリーズだったり(ご存知ですか?)赤川次郎だけだったりとあまりのジャンルの違いに言葉を失うことも多々ありますが、samさんはまさにお見事!ですね^^
又、参考にさせて頂きますね^^
私はもう数ヶ月前に出た桐野夏生の「残虐記」を出ると同時に読んだんですが、新潟の少女監禁事件をモチーフにした本で、結構衝撃的な本でした。
それほど桐野さんの本はよく読む方ではないんですが印象深い本でした。
読んだ後、心が重くなる後味の悪い話ですが、お暇が出来た時にでもいかがでしょう。
でもこういった本の情報交換が出来るのって私的にはすごくいいものだなぁ・・と思います^^
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hiko殿 コメントありがとうございます (sam4848)
2008-06-16 22:18:14
hiko殿 コメントありがとうございます

おいらだってほんとはほんとは痴性だって負けないぞ~(*^^)v
でも、最近使う機会がないんです トホホ
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パリジェンヌさんコメントありがとうございます (sam4848)
2008-06-16 22:24:34
パリジェンヌさんコメントありがとうございます

コバルトシリーズって
聞いた事があるようなないような(笑)

桐野夏生はOUTとグロテスクは読みました
この作家って人間の心の奥底にあるかもしれない悪意とかむき出しの感性みたいなものを描きますよね

けっこう体調がいいときじゃないと読めませぬ(>_<)

調子に乗って

貴女だけにお勧めの本なんですが・・・
既読だったら失礼します
「愛称のいい犬、わるい犬」 スタンレー・コレン著 文春文庫
当たるも八卦当たらぬも八卦ですけど・・・ 
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ありがとうございます^^ (パリジェンヌ)
2008-06-16 22:58:26
ありがとうございます^^
早速、ネットで探してみますね♪
コバルトシリーズ・・・これもしもsamさんが読んでたらひいちゃいますよ!
男性なら読んでなくて当たり前です^^;
読んでたらキモいです~
いわゆる中高生の夢見る夢子ちゃんが憧れるような、王子様のような素敵な男性と出会って恋に落ちて・・みたいなメロメロの一昔前の少女マンガに出てくるような恋愛本シリーズでして、今時読んでる少女もいないであろうシリーズなんですが、時々、時代遅れのわけわかんない婚期を逃した女性が読み耽ってるんですよ^^;
私は学生時代に2~3冊読みましたが、当時の私でさえもぶっ飛ぶような信じられぬシンデレラストーリーのような展開に大笑いしたものです。
桐野夏生の本は確かに読み終えた後の心の疲れが痛いですね・・
気が滅入ってる時にはなお気を滅入らせてくれるので、私もあまり読みませんよ。
気分さっぱりしたい時にはシドニー・シェルダン、J・グリシャム、D・クーンツなど一気読みします♪
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今晩は、samさん! (活字中毒)
2008-06-17 21:16:07
今晩は、samさん!
今回は記事のタイトルが良いですよね! ユーモアがあるといいますか、samさんらしいタイトルの付け方だと思います。そのタイトルに誘われて読んでいくと…ううむ、この状況判る気がいたします。僕も読書家を自任している立場(もろそのままのペンネームを名乗ってる)で本の紹介が出来ないのは心苦しい。やはりサラリーマンは仕事第一、第二が酒の付き合い、第三が家族、そして間があいて六番目か七番目に趣味でしょうか。
宮沢賢治は僕も中学生の頃、よく読みました。但馬が雪国だとはご存知でしょうが、この土地柄が賢治の生まれた故郷と似ているんですよね。詩集とそれに作品名は忘れましたが、雪深い場所で電柱が話したり動いたりする短篇童話は当時面白くて何度も読み返していたのを思い出します。
それにしても童話から仏教本までとsamさんの読書の幅は広いっすね! 僕も見習わなければと思っています。ちなみに僕の「つん読」は泉鏡花の『高野聖』とピーター・スピーゲルマン著『わたしを殺して、そして傷口を舐めて。』、野口悠紀雄の「超」経済脳で考える、そして再読中の角田光代著『恋するように旅をして』です。これらの本をフランク・シナトラを聴きながら読む。至福のひと時とは好きな本を読みながら好きな音楽を聴く事ですね。但し、音楽が大好きだと、つい読むのが疎かになるんですけどね(笑)。
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活字中毒さん コメントありがとうございます (sam4848)
2008-06-18 22:26:30
活字中毒さん コメントありがとうございます
いやいやどうして
貴殿のブログから察するに本にしろ音楽にしろ貴殿のレンジの広さにはかないませ~ん

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