私の兄は高校の教員を辞め、現在、中国黒龍江省ハルピンの大学で教鞭をとっている
先日、その兄が一時帰国
お土産は写真の中国茶、現地で飲んだものでこれが一番おいしかったらしい
たしかにおいしい
それに5~6回漉しても香りとおいしさが持続する
ちなみに兄は、現地事情を地方新聞に月一で寄稿している
それによると現地の学生は
・先生を非常に敬う
・親を大事にしている
・刻苦勉励し立身出世を願っている
これって、最近の日本人が忘れかけているものではないだろうか
尖閣問題をはじめ日中間の関係の悪化が世間では騒がれているが・・・
彼ら学生個人レベルの意識では
日本は中国にとっても大事な国で友好的に協力していきたいと考えている
最近の両国関係には心を痛めている
こんな話を聞くと
次世代の若者の間で日中の友好関係が築かれることを期待したい
今週はめずらしくマジメな話でした