Happy Fun Move

嬉し楽しい!趣味の事など。。。
自分の覚え書き。毒も吐きます。

岩阿舎利山

2022年11月11日 | ボルダリング&クライミング

お誘いいただいたIsdさんは体調不良で欠席、皆さん初めましての中に参加でドキドキ。
北小松駅集合。車で行くか迷ったけど、送れたらいかんと思って電車で。しかし京都駅で間違えて湖東線行に乗ってしまい危うくちゃうとこ行くとこやったけど、分岐前に気付いて事なきを得た。慣れない路線はムズカシイ。

車2台で岩場へGo!
車中、今日の岩場の事を聞くと、短いスラブとな…私の最も苦手とする岩じゃないですか。





アプローチは15~20分だとEnmt先生おっしゃったが、それは山頂までで、みんな歩きやすいやん~って楽勝気分だったのだが、そこからの下りが…

途中フィクスロープ伝いながら、下る下る。

サプライズロックに到着。
早速、先生はするするとマスターでロープを掛けに登ります。速い!

”小春日和” 5.9
1ピン目はカムで、他ボルト1本。
他の3名はTRでトライしたけれど、私はリードでと言ってもカム残置でトライですが、そのカムまでが遠い…万が一落ちたら下に岩があるのでヤバイなと思いつつもビビリの私がよう頑張った!FLできました。

↓Climber@Ayさん


左下の岩場へ移動。


ガーデンロック。こちらも、ザ・スラブ!

先生が裏からトップに登りヌンチャク掛けて下さいました。
”ONLY LOVE” 5.10a ボルト3本
↓Climber@Tkyさん


↓Climber@Krt/Oqiさん


私はリードでトライしました。
核心は手が無い!ペタペタしつつ、なかなか左足に乗ることが出来ず、行った来たりを何度繰り返したことでしょう?!ピンがチョイ下なのも手伝って勇気が出ず、意を決して頑張ってみたもののフォール。
その後、一度でそこをクリアーし、くそぉ、落ちて少しメンタルが慣れてしまえば行けたんならOS出来ただろうに!

”LOVE IS ALL” 5.10c
こちらもリードでトライしますが、またしてもスラブメンタル核心、左足に乗れない~何度も行ったり来たりを繰り返した挙句、左手が持てなくなりギブアップ!TR用のロープ掴んで先掛けさせてもらい核心トライするが、抜けられず敗退。トホホ。

↓Climber@Tkyさん核心部


皆のTRトライと先生のトライを見せていただいて、今度はTRでリトライするもフォール。
先生は完全に左足はスメアだったが、私は自信が無くてスジに置いてなんとか右足上げ、左手上に右手置いて、右足スメア(だったかな?)踏ん張って左足上げ、左手、ボディー利かせて右手、最後もチョイ気持ち悪でトップアウト。

もう、お腹いっぱいです。

終了点からの眺め。


まだ15時くらいで、E先生はどうする?と皆に聞かれたが、もう皆もお腹いっぱいのようで下山することに。先生は、3本しかって言ってたし、まだ登りたそうでしたけどね。笑
ま、皆で同じルートを一人づつトライしてたらそうなっちゃうよね。苦笑
あ、あと私のトライが長すぎた。すみません。汗


堅田駅まで先生に送っていただいた。
車中色々お話して、特に何歳までプッシュできるかという話題で60越えるとキビシイ、昔登れたルートが登れなくなってるというお話。Ynさんともその辺りが限界かなぁということは話していたので、やはりそうなのかと、もちろんそんな切りのいい事はないだろうけど、自分自身も肉体的にはその辺りかなと、もう残された時間は両手以上は無いんだな、数字を追いかけられる時間は多くはない。

いや~それにしてもグレードカライかったわ~そやけど先生曰く開拓した当時はこんなもんやと思っていたそうです。恐るべし先駆者クライマー!
わたし向きといえば、薄被りロングルートなのだが、今回は真逆のショートスラブルート。なんぼ不得意とは言え10aは登れるだろうと思っていたが、やはりヨワヨワメンタルが邪魔して登れんかった!
クライミングはグレード(数字)だけじゃないな~って知ってるけどね。
数字プッシュが厳しくなったら、こういうクライミングをもっと楽しみたいと思う。
数字だけじゃないけれど、数字を追いかけられるうちは追いかけてみよう、得意系でね。笑
同時進行が一番良いけど、苦手はその後でもいいでしょう。

今日は皆さま一緒に遊んでいたでいて有難うございました!

コメント
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