サラーム …「平和」

紛争地域パレスチナの女性たちが伝統手刺繍を活かし手作りした
製品を販売することで女性たちの自立を支援する市民団体です

京都大学・大学祭にて

2012-11-30 | 活動のお知らせ・報告

11月22日~25日の4日間、京都大学・大学祭で、
パレスチナ問題やアラビア語を勉強している学生による
【Arab Expo】というアラブ世界を紹介する企画がありました。
目的は…実際にアラブ世界を体験した学生の展示を通して、
ニュースなどからは見えてこないアラブの人々の多様性、
日常、面白味などを感じてもらうこと とのことで、

展示内容は…
  ・アラブ諸国紹介パネル展示
  ・レバノンパレスチナ難民キャンプの子供たちによる絵画作品展示
  ・アラビア書道体験
  ・アラブ音楽、民族衣装体験
  ・小物販売
この企画の中で
サラームのパレスチナ刺繍小物を展示・販売してくださいました。
当日の展示の様子などが届いたのでお伝えします。



        
         当日は、パレスチナ子供のキャンペーンからも
         刺繍製品のブースを出していただきました。


壁に貼ってある絵画は、パレスチナのハート アートプロジェクトに
参加したレバノンのパレスチナ難民キャンプの子供たちの作品です。



こうして若い学生さんがこういう
企画をされ、
サラームの製品を展示してくださる…そういう「繋がり」がうれしいです

           ありがとうございました。感謝のうちに


クリスマス・・・

2012-11-30 | サラームの製品が買えるところ

カフェ&ギャラリー
スーリヴェール
(広島市西区古江)



サラームの製品を置いていただいている「スーリヴェール」に
11月半ば、納品を兼ねて伺った時には、
店内、すっかり、クリスマス
クリスマスのお店の写真を撮ってきました。

少しだけクリスマスの雰囲気をどうぞ

 



~3段目にオリーブ製品がならんでいます~

《スーリヴェール》については…
2012年5月24日のブログをご覧ください


ペンケースのリメイク・・・

2012-11-29 | その他、お知らせ

お気に入りのペンケースでしたが、長く使っている間に
ファスナーが動かなくなりました。
ファスナーがこわれたとは言え、刺繍は綺麗です。
さすがに捨てるのは勿体ない・・・
さて、なんとかならないかと、無い知恵を絞ってみました。

まず、カッターナイフをつかい、
思い切って 縫い糸を切って分解してみました。



ここまでは、裁縫などしたことのない素人でも考えつきます。
でも、やり始めたら、止まらず、
外せる限り外そうと、
あちこちの縫い糸を切っていきました。

すると・・・




なんと
これだけのパーツに分かれました。

裏地はきちんとついているし、
平面から立体感をだすために、
細かい配慮がされていることに本当に驚きました。


・・・ 今まで、
イドナ村から送られてきた品の
外見や刺繍だけを見て、きれ~い などと言っていました。

でも、敏子さんはじめイドナ村の女性たちは、
ペンを入れても引っ掛からないように、
刺繍がほつれないように、
立体がより綺麗に出るように、
プロとして最大の努力をしている事を実感しました。

刺繍の部分は、手洗いし、軽く糊付けをしました。
すると、刺繍は色落ちもせず、まるで新品のようになったのです。



刺繍そのものがしっかりした手刺繍の良さ・・・
あらためて感動しました


秋のバザーのお礼、平和への祈りのうちに・・・

2012-11-26 | 活動のお知らせ・報告





全国各地のバザーへの感謝の気持ちを
広島の秋の風景と共に



北海道、埼玉、京都、大阪、倉敷、北九州、福岡の宗像など、
広島に加えて、全国各地でこの秋、
パレスチナ刺繍やオリーブ製品などのバザーをしていただき、
ありがとうございました。



今年の紅葉は例年以上に鮮やかで、
心に染み入ります。

広島から

パレスチナの平和をいのりながら…

感謝のうちに


国際交流・協力の日(広島)バザー報告

2012-11-19 | 活動のお知らせ・報告
ガザ情勢を心から心配しています。
今後どうなるのか・・・大変なことにならないことを祈るだけです。
そのような緊迫した中ですが、広島で11月18日(日)に開かれた
「国際交流・協力の日」のバザーの様子をお伝えします。



広島市・平和記念公園~広島国際会議場






平和大通り緑地帯もにぎわっています
ひろしま国際村~世界の屋台~




13回目となった このイベント。
市民の交流を積み重ねていくことを
より大切に思いながら
バザーをしました。








いろいろな国や地域との交流や支援などを
各グループが行って賑やかでした。


今回のディスプレーはなかなかおしゃれです
 
 
中国新聞のジュニア記者からインタビューを受けています。
中学2年生の男の子と19歳のドイツの女の子。
一生懸命話を聞き、尋ねていました。



サラームと出会わなければパレスチナのことも知らないままでした。
サラームを通してパレスチナ女性たちの暮らしを知ってもらう事は、
私たちにも出来ることの一つだと思いました。

イドナ村の女性たちの手刺繍製品を
日本で暮らす私たちが手に取り、

少しでも寄り添っていくことができることを心より願っています。 

キャロブ(いなご豆)シロップ、アーモンドはいかがですか?

2012-11-14 | 活動のお知らせ・報告

キャロブ(いなご豆)・シロップは、
この時期、暖かい牛乳や豆乳に入れると、
ココ
ア風になります。
練りゴマ(タヒーナ)と混ぜてパンにつけるのも、
評です。

 生アーモンドは、
そのまま食べても もちろん良いですし、
サラダやお菓
子にぴったり。
フードプロセッサーのようなもので
アーモンドパウダー
にしても使いやすいです。

パレスチナオリーブのオリーブ石けん、
オリーブオイルと合わせて
「国際交流・協力の日」バザー(11/18)に持って行きます。
 

オリーブの木のストラップはいかがですか?

2012-11-12 | オリーブ製品:ペンダントトップ・ブローチ



右奥がパレスチナから送られて来た、いつものオリーブの木のペンダント。
いつも同じでは・・・と、ちょっと一工夫してみました。
トップは15種類ほどあります。
ストラップ用金具は店で手に入れ、トップだけを使い
携帯ストラップにしてみました。

身近なもののそばに置くオリーブの木の雰囲気が素敵です。

いかがですか?
11月18日(日)「国際交流・協力の日」のバザーで手にとってみてください

会場でお待ちしております