サラーム …「平和」

紛争地域パレスチナの女性たちが伝統手刺繍を活かし手作りした
製品を販売することで女性たちの自立を支援する市民団体です

「京都シネマ」でサラームの商品と出会えます(10月末まで)

2011-10-11 | 活動のお知らせ・報告

今日もうれしいお知らせです。
パレスチナの映画「ミラル」上映中、京都の映画館に、
サラームの商品を置いてくださることになりました。
パンフレットや関連本などを置いているウィンドウの中なので、
スペースは少しですが、明るくてぱっと目を引きます。

★この映画館は、「京都シネマ」
【住所】 〒600-8411
        京都市下京区烏丸通四条下る西側
        COCON烏丸3F
四条烏丸の中でも、大きな雲の柄のビルがひときわ目立ちます。
【TEL】:075(353)4723
【FAX】:075(344)2212 
 
なお、京都で「ミラル」は14日までの上映ですが、
商品は10月末まで置いてくださるそうです。
また、広島でこの映画は、11月以降、
「サロンシネマ」にて公開されるようです。

この秋、前回のブログでお知らせしたバザー以外にも、販売協力のお話が届いています。
関心を寄せて遠くから連絡をとってくださることが何よりも感謝です。

ありがとうございます。


秋のバザーのお知らせ→訂正があります

2011-10-09 | 活動のお知らせ・報告

前回更新記事のバザーのお知らせの開催場所に誤りがありました。
お詫びし訂正いたします。

【誤】11月3日(木)(さいたま市)  大宮カトリック教会
【正】
11月3日(木)(さいたま市 日本キリスト教団 大宮教会

*改めてご案内します。
・10月16日(日)  (北九州市)    黒崎カトリック教会
・10月16日(日) (広島市南区)  翠町カトリック教会

・10月30日(日) (広島市中区)  幟町カトリック教会
・10月30日(日) (廿日市市)    廿日市カトリック教会

・11月 3 日(木)  (さいたま市) 日本キリスト教団 大宮教会

・11月13日(日) (呉市
)  呉カトリック教会

・11月20日(日) 国際協力の日 (広島市中区) 国際会議場


バザーシーズンです!

2011-10-07 | 活動のお知らせ・報告

  この秋のバザーのご案内 PART2 
 
新たに下記 文字で書かれている教会でもバザーが開かれます。
よろしく お願いします


 

・10月16日(日) (北九州市)  黒崎カトリック教会

・10月16日(日) (広島市南区)  翠町カトリック教会(予定)

・10月30日(日) (広島市中区)  幟町カトリック教会

・10月30日(日) (廿日市市)    廿日市カトリック教会
 
・11月 3 日(木)  (さいたま市) 大宮カトリック教会

・11月13日(日) (呉市
)  呉カトリック教会

・11月20日(日) 国際協力の日 (広島市中区) 国際会議場

お近くの方、
どうぞ、お越しください!


パレスチナより

2011-10-02 | 敏子のパレスチナだより

(広島)ノートルダム清心中学一年生が作成した子ども用エプロン(よだれかけ)が例年、
国内外の施設などへ送られています。
パレスチナへ送られた物のお礼と写真です。どうぞお読みください。
 
清心中高 女子生徒の皆様、
お礼とお便りが大変遅くなりました。
こちらに届けられた手作りのよだれ掛けをパレスチナの赤ん坊たちに
手渡してきました。これまでに頂いたよだれ掛けは西岸地区のイドナ村
女性組合の家族の中で赤ん坊がいる人に、ベツレヘムのいくつかの
養護施設に手渡してきました。
今回は少々時間を掛けて探していたのですが、ニュージーランドからの
子供の心臓の外科専門医師が治療に当たる赤ん坊に渡してきました。
アラン医師は2000年からパレスチナの赤ん坊の心臓の手術に
かかわり始めました。ニュージーランドの病院勤務を終えて、
ボランティアとして子供専門の心臓外科医としてガザに2年間
住み込みで働き、2003年からエルサレム唯一のパレスチナ人のための
マカッサド総合病院で働いています。
2週間から3ヶ月の滞在で1年間の間に4回の訪問をし、
毎日3度の心臓手術をしています。
76歳になるアラン医師は自身のもつ皮膚がんと戦いながら
パレスチナ訪問の回数が減りつつありました。
やっと会えたのですが、今回はアラン医師の後継者たちと
彼の奥さんが一緒に訪問中です。
後継者の皆さんは心臓外科医と麻酔科の医師、
そして救急医療の専門の看護婦たちです。
アラン医師のこのグループがこれからも活動を引き継いでくれることを
願っています。
奥様のヘ-ゼルさんに案内をお願いしてマカッサド病院を訪問してきました。
病室を回ると、昨日手術を終えたという赤ん坊や、
長い間の入院生活で疲れているお母さん、
子供を抱きながら涙を流しているお母さん、
多くの赤ん坊が病室に寝ていました。
送っていただいた23枚のエプロンを1枚ずつ、ヘーゼルさんと
看護婦のバスマさんと配りました。
バスマさんがお母さんたちに日本の学生さんが手作りしてくれたエプロンと
説明してくれました。
赤ん坊の家族、お母さんが大変喜んでくれことを報告します。
ありがとうございました。

エルサレムより
 水本 敏子
2011年9月27日