サラーム …「平和」

紛争地域パレスチナの女性たちが伝統手刺繍を活かし手作りした
製品を販売することで女性たちの自立を支援する市民団体です

ご利用ください!

2011-01-26 | サラームの製品が買えるところ


サラーム商品を置いていただけることになりました。

☆場所     呉YWCA
☆住所     〒737-0028 広島県呉市幸町3-1
☆電話     0823-24-2414 
☆Fax        0823-24-2514

ホームページ 
http://kureywca.jimdo.com/
E-mail           krywca@joy.ocn.co.jp

会館時間      
10時~21時(火曜日~金曜日)
                 
10時~17時(土曜日) 

         日曜日・月曜日閉館  
     呉方面の皆さん、どうぞご利用ください!
                呉YWCAの皆様、ありがとうございます!


講演会の報告

2011-01-26 | 活動のお知らせ・報告

☆1月25日(火)講演会「パレスチナ難民は今」のご報告
 
JVC(日本国際ボランティアセンター)主催の講演会に行ってきました。
ベツレヘムの難民キャンプで生まれ育ち、そして、大学卒業後、
難民キャンプの女性たちの収入創出グループをリードする若いマナールさんに
勇気や元気をいただきました。

そこで作られた刺繍製品は、私たちが支援するイドナ村の作品と
同じように美しい色合いと現地の自然が生かされた模様。
一針一針にどんな思いが込められているのでしょうか。

明日以降も、京大や東京、栃木などでの講演が続くそうです。
そこに出席された方とのなつかしい再会、新たな出会いもありました。


お礼とお知らせ

2011-01-23 | 活動のお知らせ・報告

☆バザーの報告☆

1月19日(水)国際ソロプチミスト平和広島の
チャリティバザーに初めて参加させていただきました。
おかげさまでたくさんの売上げがあり、
好評だったのが、ペンケース、小銭入れ、文庫本カバーでした。
ありがとうございました。

☆お知らせ☆ 
1月末まで、広島市西区天満町の「のら屋」でも商品を
棚に置いていただいています。
ここの美味しい旬の野菜料理などは、本当におすすめです。
 


講演会のお知らせ

2011-01-15 | その他、お知らせ

「サラーム」としての講演会ではないのですが、
広島・中東ネットワーク協力の講演会が下記の通り開催されますので、
お知らせいたします。


■1月25日(火)■
報告会:  パレスチナ難民は今 (逐次通訳付き)
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NAKBA(ナクバ)によって、自分たちの住む地を追われたパレスチナ難民。
60年以上経った現在も、追われた人々の子ども、孫、ひ孫たちは、世代を超えて、
難民として生き続けています。
若い難民世代は、祖父母が逃げてきた地を「出身地」と答えます。
それでも、たくましく、希望を失わず生きています。
ヨルダン川西岸地区の難民キャンプで生まれ育ち、女性の収入創出のための
グループのリーダーを務める女性が、日本国際ボランティアセンター(JVC)の
招へいで来日し、彼女の希望もあって広島を訪問することになりました。
占領下のパレスチナ人として難民として女性として生きる女性のありのままの
声に耳を傾けませんか?

【日時】 2011年1月25日(火)18:30-20:30 (18:00 開場
【会場】
アステールプラザ 大会議室A
         広島市中区加古町4-17 TEL:082-244-8000

【地 図】   http://www.cf.city.hiroshima.jp/naka-cs/access/access.html
【資料代】 500円
【主 催】   日本国際ボランティアセンター(JVC)
【協 力】   広島・中東ネットワーク
            (社)アムネスティ・インターナショナル日本ひろしまグループ
【お問い合わせ】 日本国際ボランティアセンター(JVC)東京事務所
       TEL: 03-3834-2388 
jvc-jer@ngo-jvc.net(藤屋)
   ・ 広島での問合先:
       TEL: 082-830-1291(広島修道大学 名波)        
       
ananami@shudo-u.ac.jp

<プロフィール>
マナール・アル=アッザ (29歳)
パレスチナ、ヨルダン川西岸地区ベツレヘムにあるベイトジブリン難民キャンプ生まれ。
祖父母が1948年、現在、イスラエル領となっているベイトジブリン村を追われ難民となった。
祖父は3年前、祖母は昨年、帰還の夢を果たすことなく亡くなった。
高校生のときには同キャンプでJVCの活動が始まり、ボランティアとして関わる。
2003年にベツレヘム大学を卒業後、アラビア語教師として働く傍ら、難民キャンプに暮らす
女性たちの収入創出を目的としたグループの立ち上げに携わる。
現在はそのリーダーとして、刺繍雑貨の製作・販売を取り仕切っている。


サラーム事務局から皆様方へ

2011-01-12 | 活動のお知らせ・報告

遅ればせながら、新年 おめでとう ございます。
今年も どうぞ よろしく お願いいたします。
 
昨年の23日に、岐阜県大垣の「ミュゼ遊子」という
素敵なギャラリーを訪れました。
今年の春先にサラームの展示会をさせていただけそうです。
具体的に決まりましたら、またお知らせいたします。

また、年末ギリギリに、ニュースレター「マイ・ル・ハヤーティ(いのちの水)」
60号を発行したところ、毎日のように、お便りをいただいています。
皆様方の温かい ご支援に改めて感謝いたします。
 

◆ 1月・2月のバザー予定は 以下の通りです ◆

1月19日(水) 10:00~15:00
   
国際ソロプチミスト平和広島 チャリティバザール
      
於 ANAクラウンプラザホテル広島3F オーキッド)

 ★1月23日(日) (倉敷市)カトリック水島教会
       日本基督教団倉敷水島教会の方々との
       キリスト教一致祈祷週間の祈りの集いにて

★2月20日(日)
10:30~15:00
    
平和アピール1981
(前ローマ教皇ヨハネ・パウロ2世来広記念行事)
     (於 世界平和記念聖堂前)
 
どうぞ よろしく お願い申し上げます。
 
サラーム 事務局より


パレスチナより…近況報告です

2011-01-10 | 敏子のパレスチナだより

皆様、新年おめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
2011年の幕開けは、水本敏子さんのパレスチナ便りです。
 
年末に1箱送ったものは殆どがショールです。
ショールはガザの作品です。
ガザの人たちの支援にもつながりますので
どうぞ宜しくお願いします。
 
パレスチナオリーブの皆川さんが パレスチナ訪問中です。
イドナ村に案内しましたし、彼女の帰国前に
パレスチナ子供キャンペーンの川越さんを交えて
食事に招待する予定です。
 
ドイツからも水曜日に訪問者あり食事の予定、
イドナ村の作品を購入してもらっています。
 
ニューヨークの友達がUNのクリスマス恒例チャリテーバザーに
イドナ村の作品を出展してくれて
完売 (というよりも友達が購入してくれての事だと思います) したと
嬉しいメールがありました。
 
昨日、ジャファの中東テイストのエスニック手工芸の店を訪問、
特別注文を納品し、新たに注文。
注文数が少なくても良いお店とお付き合いすることで
イドナ村の女性達が
質で仕事ができると考えています。