サラーム …「平和」

紛争地域パレスチナの女性たちが伝統手刺繍を活かし手作りした
製品を販売することで女性たちの自立を支援する市民団体です

「ガザ報告会」のご案内

2014-06-26 | その他、お知らせ
 サラームのニュースレター「マイ・ル・ハヤーティー」で
   アラビア語についての記事を書いてくださっている

   大阪大学外国語学部外国語学科アラビア語専攻3年、
   保道晴奈さんから
 「ガザ報告会」のお知らせをいただきましたので
   お知らせします。
   
   この「ガザ報告会」のfacebook イベントページは・・・
         
 
 
 
来る7月、大阪大学にて、岡真理先生をお招きし「ガザ報告会」を行います。
今春のガザ訪問に関するレポート中心の講演会です。
基本的には阪大生・阪大教職員向けのイベントですが、一般の方のご来場も
歓迎いたします。

なかなかメディアで情報が流れない「ガザの今」を知るまたとない機会です。
皆様お誘い合わせの上、ぜひご参加ください。

以下、「ガザ報告会」概要です。

ガザ報告会
「封鎖とはいかなる暴力か——完全封鎖下のガザを訪ねて」


占領下パレスチナのガザ地区。「世界最大の野外監獄」と言われる。
180万の住民たちは、2006年以来、イスラエルによる封鎖のもとに
置かれている。

「封鎖」とは何か?それは人間にとっていかなる暴力なのか?
ガザが私たちの関心を集めるのは、大規模に攻撃され、大量の死傷者が
出たときだけだ。

封鎖もまた、致命的に人間の生を破壊しているにもかかわらず、
その暴力性については等閑視されている。

だが、大量死さえなければ良いのか?
現在、外国人の入域は厳しく制限され、封鎖の現実は、私たちの目から
隠されたままだ。

そのガザに今春、入ることができた。
マスメディアが報道しない、ガザで進行する「スペィシオサイド(空間の扼殺)」、
あるいは「狡猾なジェノサイド」、そして「ポリティサイド」について報告する。


日時:2014年7月2日(水)18:00~19:45(開場17:55)
会場:大阪大学豊中キャンパス
     スチューデントコモンズ2F セミナー室1

     …学内カフェ「カルチェ」がある建物の2階です。
入場料無料・申し込み不要
阪大生・阪大教職員以外の参加も歓迎します

《講師プロフィール》 
岡真理(おか・まり)
1960年東京生まれ。現代アラブ文学研究者。
京都大学大学院人間・環境学研究科教授。
現代世界に生きる人間の普遍的思想課題としてパレスチナ問題に取り組む。
近年は学生・市民有志による朗読集団「国境なき朗読者たち」を主宰、
朗読劇「The Message from Gaza ~ガザ 希望のメッセージ~」の脚本、演出を
担当(2015年2月大阪で公演予定)。


主催・お問い合わせ
    保道 晴奈(大阪大学外国語学部3年)
     gf.1122kvc@gmail.com


 


(広島)国際交流・協力の日バザーのお知らせ

2014-06-25 | 活動のお知らせ・報告

恒例となった「国際交流・協力の日」のバザー…
  今年の日程は・・・ 

  2014年 11月16日(日)10:00~16:30

  広島・国際会議場
(広島市中区・平和公園 付近 

  イベント、バザーについての詳細は分かり次第お知らせします

《昨年のバザーの様子  》
 ・・・ 今年もお待ちいたしておりま~す