現在、広大大学院生で視覚障害者のパソコン音声操作法を研究中というパレスチナ人留学生から届いたガザの写真展が
広島市民交流プラザにて開催中です。
最終日の9月3日の夕方6時から7時まで、彼のお話を聞く会も開かれます。
いまだに停戦が完全に行われず、多くの命が奪われています。
一刻も早く、このような子どもたちの命が奪われることのない社会になりますように。
サラームも久しぶりに会合を行います。
8月31日昼食をとりながらです。
国際交流などにも積極的にかかわっておられるカフェに行きます。
art cafe ELK という場所です。
8月5日(火)カトリック広島司教区の平和行事(於:世界平和記念聖堂)に続き、
10日(日)に、北九州のカトリック小倉教会で行われた「北九州 平和の集い」に参加してきました。
毎年、ここでは、黒崎教会の方々がサラームのバザーをしてくださっています。
当日は台風の影響で、交通機関が遅れ、教会に着いても小雨が続き、テントを張ってはいるものの、
商品が濡れる心配もあり、どうしようかと思っていましたが、何とかテントの中で商品を手にとって
いただけ、実に多くの方々が協力してくださいました。
お世話をしてくださった黒崎教会の方々の温かい人柄もあるし、お客様も商品を手にされる度に、
「この刺繍、とてもきれいですね。」「よくできていますね。」
「いろいろ持っていますよ、とても長持ちします。」など、心温まる言葉をたくさんいただきました。
ありがとうございました。
教会の中では、「いのちが大切にされる社会をめざして」というテーマの下で、
東日本大震災被災地へのボランティア活動報告・ホームレス支援機構改めNPO法人「抱樸」の
報告・九条の会女性たちの平和コントなど活動報告の発表や、講演・歌・祈りなどが満載でした。
下関労働教育センターを支える会のアフリカ支援グッズや五島うどん(大好きです!)、
戸畑教会のデザート(被災地支援)などもあり、テントが賑わいました。
いろいろな思いをいろいろな形で表現されていて、皆さんの熱い思いを胸に抱いて、
広島まで帰ってきました。
今度は、下関でもバザーをしてくださるとのことで、商品を持って帰っていただきました。
さらに、10月の黒崎教会バザーでも出店してくださるそうです。ありがとうございます!
好評なのが、ショルダーバッグ、文庫本カバー…これらは両方とも在庫切れの状態です。
イドナ村の女性たちは、毎日の緊迫した状況の中、仕事に専念しているそうです。
また、注文したいと思います。
イスラエルのガザ攻撃に心を痛めた一か月。
とにかく、これ以上、子どもたちの命が奪われませんようにと祈る日々。
私たちにできることは、世界中の人びとが平和に暮らせるように祈ること、
そして、バザーを通して、パレスチナの女性たちが作製した刺繍製品を
手にしていただくことです。
8月5日(火)世界平和記念聖堂前でのバザーが終わりました。
次は、8月10日(日)北九州のカトリック小倉教会の平和行事にて。
また、8月17日(日)倉敷でもバザーをしてくださいます。
今日は、オリーブの木の工芸品も売れました。
ありがとうございました。
明日は、8月6日原爆の日です。
8時15分に皆さんで黙祷を捧げ、平和に向けて、共にお祈りしましょう。