1995年、
パレスチナに水本敏子さんが出発して、
後援会という形で始まった「サラーム」の活動から15年。
最初は月一回のペースでニュースレターを作っていましたが、
バザーが忙しくなるにつれ、編集が追いつかなくなり、
今では年に数回となってしまいました。
それでも、60号。
現地で生活している水本敏子さんの目線から、
パレスチナのようすがよく伝わってくる記事だと思います。
また、ご支援いただいている皆様方からの報告もあります。
60号までこられたのも、皆様方のご支援のおかげです。
このブログをお読みの方で、発送ご希望の方がおられたら、
お届け先をお知らせください。
また、他にも関心を持っていただける方がおられたら、ぜひ、ご紹介ください。
不定期な発行なので、購読料、送料も不要です。
12月26日発送予定です。
サラームのアドレスは
salam.hiroshima@hotmail.co.jp です。
早いもので、2010年も あと わずかとなりました。
思い起こせば、
水本敏子さんがパレスチナに出発して15年。
同時に高校時代から築いてきたネットワークを中心に、
後援会が発足することから始まりました。
この間に、
イドナ村の女性たちと出会えたことは本当にうれしいことでした。
本のカバー、バッグ、ポーチ、ペンケース、小銭入れなど、
パレスチナの皆さんの上質な素敵な刺繍製品を手にすることが出来て、
紛争の地から逆に多くの力を与えていただいています。
また、今年は、15周年という記念すべき年に、
『くらしの手帖』に私たちの活動が紹介され、
日本のあちこちから問い合わせや商品発送の依頼がきました。
こうして、新たな出会いをいただいたことに改めて感謝しております。
バザーシーズンが一段落し、今はニュースレターの編集中です。
これまた記念すべき60号です。
お楽しみに!