サラーム …「平和」

紛争地域パレスチナの女性たちが伝統手刺繍を活かし手作りした
製品を販売することで女性たちの自立を支援する市民団体です

国際交流・協力の日(広島)バザー報告

2012-11-19 | 活動のお知らせ・報告
ガザ情勢を心から心配しています。
今後どうなるのか・・・大変なことにならないことを祈るだけです。
そのような緊迫した中ですが、広島で11月18日(日)に開かれた
「国際交流・協力の日」のバザーの様子をお伝えします。



広島市・平和記念公園~広島国際会議場






平和大通り緑地帯もにぎわっています
ひろしま国際村~世界の屋台~




13回目となった このイベント。
市民の交流を積み重ねていくことを
より大切に思いながら
バザーをしました。








いろいろな国や地域との交流や支援などを
各グループが行って賑やかでした。


今回のディスプレーはなかなかおしゃれです
 
 
中国新聞のジュニア記者からインタビューを受けています。
中学2年生の男の子と19歳のドイツの女の子。
一生懸命話を聞き、尋ねていました。



サラームと出会わなければパレスチナのことも知らないままでした。
サラームを通してパレスチナ女性たちの暮らしを知ってもらう事は、
私たちにも出来ることの一つだと思いました。

イドナ村の女性たちの手刺繍製品を
日本で暮らす私たちが手に取り、

少しでも寄り添っていくことができることを心より願っています。