サラリーマンのよもやま話

50代独身サラリーマンが思いのすべてをぶちまける!…ってほどの大袈裟なものではなく、ただの日記です。

とりあえず一つの区切りとなりました

2023年05月03日 07時06分44秒 | 独り言

GW5連休のスタートです。

中には5月1日、2日の平日2日間を休んで9連休!!なんて方もいらっしゃるでしょう。

まあとにかく長いこと会社に行かんでもええのは精神的に安定してよろしいですわ。

夜更かししても翌朝の目覚めも最高っ!!ってな感じですな。

 

さて。

そんなGWの前半である4月29日と30日。

本来であればオレのブログの更新日であるのですが、ちょっとお休みさせていただきました。

ん?競馬でも行ってた?

そうだったら良かったんやけど、そうでも無くてね。

 

実は…。

認知症からの誤嚥性肺炎で昨年から入院してたオカンが4月29日の早朝亡くなりました。

77歳でした。

認知症がひどくなりすぎてもう家での介護は限界となり、2021年5月1日に施設に入所してから丸2年。

この間は当然コロナってこともあり、結局この2年間でオカンと面会したのはたったの3回。

オカンが居ない日常が当たり前になってしまってたから、亡くなったとの連絡が病院から入った時も「とうとうこの日が来たか」くらい冷静だった。

何も分からなくなっていくオカンを日々見てたとか、苦しむ姿を見てたとかだったらもうちょっと違う感情だったのかも知れないけけどね。

むしろ嫌がるオカンを無理やり施設からの迎えの車に乗せた時の方がなんか罪悪感というか何と言うか複雑な感情だったわ。

 

半年前に病院を転院した時に「延命治療をどうするか」のレベルの話を医者からされ、もう機械の力で生きながらえさせるとかは可哀そうなので家族会議の結果自然に任せる選択をした。

なので亡くなったとの連絡を受けた朝、病院に向かう途中でもし骨と皮だけの別人みたいになってたらちょっと見るの怖いななんて思ってたけど、案外2年前の姿と変わってなくて安心したわ。

ちなみに、看護師さんの話だと前日夜の12時ごろの見回りの時は何とも無かったのに、朝6時の見回りの時にもう息してなかったんやって。

当直の先生も死因は何かと言われたら老衰としか言いようが無いって言ってた。

オレもそうでしょうねって思う。

いわゆる天寿を全うしたってことでしょう。

 

で、4月30日に通夜、5月1日に葬儀を行い、そして昨日5月2日は朝から納骨、昼から役所で各種手続きを行いまして。

んで今朝、ようやくまたいつもの日常を迎えましたのでこうしてブログを更新しとるワケです。

オカンが亡くなってこの4日間ほどの間にはちょっと気がかりな出来事もあったりしたんやけども、それはまた明日にでも備忘録として書き残しておこうと思う。

(新たな懸念事項の始まりの予感…

コメント (10)
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