サラリーマンのよもやま話

50代独身サラリーマンが思いのすべてをぶちまける!…ってほどの大袈裟なものではなく、ただの日記です。

重い腰が上がった

2006年11月11日 13時08分10秒 | 時事ネタ
いじめ自殺「予告」の手紙、文部科学省に届く(朝日新聞) - goo ニュース

いじめが原因の「自殺予告」手紙。
最初の1通が発表されて以降、続々と文科省大臣宛にとどいてるみたいやな。
そして今日が最初の手紙の自殺予告の決行日。
現時点ではまだニュースにはなっていないから、自殺は思いとどまっているのか…。

それはそれとして、最初の1通が発表された後、大臣は「死んだらアカン」てな感じで手紙の差し出し主宛に対して、真面目な顔してテレビで呼びかけとったな。
コラ、大臣。これまでも何人もいじめが原因で死んでるんやで。
それをやな、今までは「いじめと自殺の因果関係は無い」だとか、「いじめは無かった」だとか発表してきた学校や教育委員会については何も言わんかったやないか!
教育委員会からの報告を真に受けて、毎年いじめ自殺件数0件と平気で発表してきたやないか!
それをやな、自分宛に直接手紙が来たもんやからビビッてしもて急にこの問題に取り組みやがって!!
出来るんやったらもっと早く対応しとかんかい!

今まではいじめを認めんかったがために、いじめ加害者が「加害者」でなくなってしもてるんや。
んで人を死にまで追い込んだヤツらが何の罪にも問われずのうのうと生きてる。
こんな現状を今まで対応策を学校任せにしとった文科省の責任は大きい。
これからは本腰を入れていじめ問題に対応しろ。
何もできへんかったらお前ら文科省はただの高給取りの腰抜け集団。

いじめはどこにでもあるんや。
無い方が不思議や。
いじめはセクハラと同じ、受けた方が不快に思ったらいじめになるんや。
それを都合のいい判断で「いじめは無い」とか言うてるからイジメがどんどんエスカレートしてきたんや。

そんなこんなで、大臣の重い腰を上げさせた最初の手紙の差し出し主の功績は大きい。
これで文科省も本腰入れていじめ問題解決に動かざるをえんようになったもんな。
だから最初の手紙の差し出し主に言いたい。
まだ死ぬな。
今後の文科省のいじめ問題解決に向けた動きを見届けてから死ぬかどうか考えても遅くは無い。
それまで死ぬな。

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