意識と無意識

▽意識と無意識

今日はだらだら独り言エントリ。

人の人生の1/4くらいは無意識(寝ている間とか)なんだけど、その間でも脳は活動していて、思いも寄らない夢を見たり、記憶の取捨選択をしたりとかしている。

そう考えると、確かに起きている間に言った事とか考えたことは自分の3/4の意見であって、しかも言っている事も時には忘れたり、意見が変わったりも。

と考えると、自分の考えていることって、本当に本心なのか、意外と自己って不確かなんじゃないの、と思ってテキトーにとらえてしまったりも。
テキトーにとらえすぎて、僕はいろんなことに対してあっさりしすぎ、こだわりなさすぎ、と言われてしまうこともままあったりしました。あんまり悩まないで済むのはうらやましいけど、人間くさくないとかってねw

お酒を飲んだときも、人によっては意図して普段抑制が効いているけどふつふつと考えていることを言う人がいたり、ただ考えてみただけってことを力説している人もいたり、いつも同じ話をする人がいたり、色々。ある意味意識と無意識の狭間にいるんでしょうか。人の癖みたいのが垣間見えて、その人をもっと知ったような気がしておもしろい。（たちの悪すぎる人さえいなければw）
ちなみに、自分は抑制の強いタイプの人間のようで、酔いはしても覚えてないようなことしゃべったりすることは本当に滅多にありません。なので、いつも寄ってる人たちを見て楽しんでいたりしますw でも、たまに、同じテンションの域まで達しないときは抑制の強いことをもどかしく思うけれど。

ちっちゃいころは、近所の子どもと遊ぼうって言えばもう友達だったけど（今考えると、いいな～って感じ。）、大人になると、意識の世界の抑制が時には過剰に効いてしまうので、特に大人の男性同士は、久しぶりに会うときなんか、やっぱり、飲み会、になるんだよね（大人の男ってめんどくさいね）。特に社会人になってからは、飲まないと仲良くならない人、たくさんいた気がするし。
会社のおじさんたちも、つまらなそうに仕事してるな、と思った人も、すごい面白かったり、キャッチーなこと言ってたり、こんな魅力的なところがあるのに、普段垣間見えないのはとっても勿体無いな、と思ったり。
大学時代の友達とかも、こんなこと考えてたんだ、とか意外とこいつおもしれぇ、とか、凄い悩んでるんだな、とか、静かにお酒飲んでたらなんだか急に感謝されたりとか、おもろかったり、しょうもないなー、とおもったりこっそり感動したりすることもごくたまに。

で、何が言いたいってこともないんだけど
・自分の中にある垣根の調整、もっとうまくできないかな～。雑談するの苦手になってるな・・・。
・人の全部が普段見えないってのは、逆に色んな楽しみがとっておけていいのかも。
・でも、その人のいいとこに気づかないままに一生を過ごす可能性もあるのでそれはそれでもったいないなー。

そろそろ忘年会の季節ですね。

▽今日のBGM
君の名前／熊木杏里
※埋め込みオプションが無効設定の動画なのでyoutube行かないと再生できないですね。
http://www.youtube.com/watch?v=goRVnSLxkGM