うわらば!!

会社の人が北斗の拳のアミバ様の話をしていたので。懐かしい。
あとDBZのギャリック砲とか。マニアック。

転職時の手続き

2009-03-01 22:46:05 | ビジネス
▽転職時退職手続き

参考までにメモ。
決まってからの事務手続きがほとんどです。
多分5%くらいの人が経験するかもしれないので。

手続きすることで会社と自分についてまわっているもろもろのことが分かったりして少し勉強になるかも。

本ケースは某民間会社→某民間会社の例。

【返すものまたは提出するもの】
・社員証
・その他備品
 (PC・ケータイ・名札・名刺 PCは不要なデータを消し、 Administratorパスワードを引継ぐ。ケータイは初期化し、暗証番号を引継ぐ
鍵関係)
・健康保険被保険者証(怪我するのが怖ければ後日郵送でもOK)
・休暇表(承認もらっておく)
・財形払戻請求(次の会社に引き継ぐ場合はその手続き。書類は辞める会社でちょっとだけ書いて、次の会社で結構書く。)
・社会保険関係の書類(手続きがいる場合)
・通勤費(定期が1ヶ月以上残っている場合払戻金)

【もらうもの】
・給与明細(残業代は通常翌月だったがやめるときは前月+やめる日まで分 住民税はまとめて徴収されるので人によってはマイナスになることもあるかも。
交通費等経費清算は上司承認まで済ませておくこと。)
・源泉徴収表(後日郵送してもらう)
・退職金(自己都合で早くやめるとないことも。)
・退職年金(次の会社に引き継ぐか、無理なら一時金 選択に猶予あり。)
・企業年金(あれば。同上)
・確定拠出年金(引き継げなければ一定期間以内に解約しないと手数料とられる。忘れないようにしないと・・・)
・年金手帳
・雇用保険被保険者証(紙っぺらなのでなくさぬように)
・離職票または雇用保険資格喪失届け(次の会社きまっていればいらない)
・退職証明書(次が決まっていて、次の会社が欲しがっていなければ、いらない)
・退職辞令(会社による?)
・労働組合の制度があれば餞別金(飲み代くらい)

【その他注意点】
・会社の制度で住宅ローンなど組んでいる人は返さないといけない!!
 借り換えできるかもだけど。
・企業の団体保険は、グループ保険の場合解約。
 若いうちはいいかもしれないが、歳いってからの医療保険や生命保険は高いことに留意する。
・部門の方、担当していた顧客、かつてお世話になった上司、取引先の方にメールまたは直接ご挨拶を忘れないこと。
・後日問い合わせのため人事部の外線番号は控えておくこと。

▽転職時入社手続き

【自分で用意するもの】
・大学の卒業証明書(卒業するとき予備でたくさんもらっておくと後々よいね)
・証明写真
・資格関係の合格証明

他は年金手帳とか、退職時もらったものと、会社からもらった書類等々。

【場合によってやること】
・入社時健康診断(入社前に休みとって行く必要があるかも。)

▽その他
・グループ保険解約のため、よい任意保険を探す
 (会社の団体保険契約会社もいくつかある。ネット保険もある。
年を追うと高くなる医療保険は考えておくと良いかも。
  自分は終身医療保険にしようかと探し中。)
・財形移管の書類を転職後の会社の人事部にもらって書いて戻す。
 不明点は昼休みに銀行に電話したりとか。

・カード会社への届出などなど個人的に会社名登録しているところの
 登録情報をいちいち変えていく。

・まずは適切な時期(少なくともやめる1ヶ月以上前)に上司に伝えて、正式な書式でなくてもよいので退職届を書面で書いて、控えはとって、渡しましょう。辞表は役職ついてから。平なら退職届となります。

・そのうち人事に正式に書類を出すことになります。上司の方が忘れてそうならフォローしましょう。


保険の詳しいことは次回かなぁ。探し中なので。

▽念のため

----免責事項-------
内容の網羅性や正確性等は保証しません。
会社による、今後のキャリアにもよる、
やめ方にもよります。(本ケースは自己都合。一身上の都合ですね。)

本トピックを見て会社を辞めるように誘導するようなことは意図していません。
退職金のことや、積み上げたキャリアを考えれば、引き抜かれる場合を除いて今いる会社で頑張った方が得なこともたくさんあります。
望んで入った会社であればやめずに済むのが一番かなと。
考え方次第ではあるのでしょうが。