うわらば!!

会社の人が北斗の拳のアミバ様の話をしていたので。懐かしい。
あとDBZのギャリック砲とか。マニアック。

リスクテイカー

2005-06-11 13:38:41 | Weblog
▽悲しい気持ち~上司の仕事~
マネージャー含めたぶっちゃけ飲み会、を密やかに?行なった。
そこで上の人には上の人の苦労があるのだ、ということがよく分かった。
多分どこの会社でもあると思う。部署単位では必ず。

やはり会社は人で、上の仕事は「責任を取る」、「部下の仕事振りを見て信頼する」、「部下を育てる」、ということであって、「あれはだめだ」、「これもだめだ」、「ここの仕様はこうしろ」、「お前もそんなんじゃダメだ」、「あれはどうなっているんだ!」というように、ダメだしばかりしたり、丸投げしたり、責任取りたくないからリスクをとらなかったりということではやる気もなくす。どっちを向いて何をしたらいいの??この前はこう言ってたじゃない!とかいろいろある。
リスクもあるが、やりがいもあるし、成功したらすごいし、何より私がやります!って人がたくさんいる。「よし、責任は俺がとるから好きにやってみろ!」という上司のもとでは、優秀な部下が育つしモチベーションもあがる。見るのはポイントポイントで補正してやればいいだけのこと。

そういうときに言い返せない人、言い返すことに諦めをもってしまい自分まで見限ってしまう人、それはものすごくストレスでありキツイと思う。「人格をみるな!仕事を見ろ!」とはビジネスの鉄則だが、やはり一緒に飲みに行きたくもない人とはあんまり一緒に頑張りたくない、とおもう。この人のためならば、とか一緒なら、とか折角組織で仕事するのならそういうケミストリーがあると上と闘うエネルギーにもなるし、モチベーションも上がる。

6月1日の日記に、フェードアウトするなら残された人のことを・・・というくだりを書いたが、皆始めからモチベーションがなかったりとかやられたりしたわけではない。彼らには得意分野があり、足りないものは他の人が補えばいいし、よいところは褒めて足りないものはちょっと指摘してあげればいい。「お前はダメだ」と人として否定される、とかいろいろあって病んでしまう、とかが重なると、一緒にいるときに具合が悪くなる、というスイッチになってしまう。すごく薬を飲んでいる人もいる。(配慮が足りなかったです・・・。)上司として、「自分がいなきゃこいつらダメだな!」というのは支配欲を満足させるものではあるだろう。しかし、いつまでたっても本当にそうなら、俺が管理者だったらはっきりいって恥意外の何者でもない。管理=統制ではない。人も育てられないということは、上に立つものとして非常に恥であり、組織方針にすら反している。
逆の視点から見れば、一人の人間にそんなになってしまうなんて、ほんとうはできるのに勿体無い、とおもう。学ぶところは本当はたくさんあるはずなのに、見えない。モチベーションがないと、なんだ、この人は、とおもわれて損だ。
その前まではものすごく楽しかった、という話を聞くにつけ、なんだか悲しくなってしまう。

まあ、俺はGoing My Wayだからそう簡単にはやられませんよ、とか言う。
色々と話しまくっていたら「いいこと言う!」とかすごい言われた。そう、こうあるべき、というポリシーに関しては昨年育てられたこともあってか早熟である、と思う。(自分で言うな)
でもね、今って 偉そうにこんなこというけど「くち >>> 仕事」なんだよね~。とりあえず資格をとって僕の上司様(ファンクラブ2つあり)を楽にしてさしあげなければ!真ん中の人が上がダメだというのなら、下から支えてやんなくっちゃ。やれれないで踏ん張っている人もじつは苦しんでいたり思ったより危ういかもしれない。会話がすさんできているから。気をつけていないと・・・。

はっきり言って俺には逃げ道はたくさんある、が仕事は面白いし、やっぱりここで戦っていきたい、もっとよくしたい、という気持ちがある限り転職はしないと思う。(でも資格は取っておくなりして万一のときの下準備はしておくけどな!黒い?)