夏休みも始まって、暑さも本格的になってきました。
お子さん方におじいちゃま、おばあちゃまにお手紙を書いて頂きたくて下の手紙包みの折り方を撮りました。
このように分度器もなく、折だけで昔の方は六角も五角も菱形も折っていました。
こうした伝統の折方を伝えて下さいね。
写真はクリックで大きくなると思いますので見ながら研究して下さい。
簡単に説明しますと
最初は4等分して一つ折った縦線の端が2本目の線(赤点)と重なり、もう一方が3本目の線の下にくるように折ります。
順次、折って出来た端が赤い点に集まるように折って下さい。
5で出来た幅を手前に半分に折ったものが6です。余りは1の中へ折込ましょう。
分かってしまえばとても簡単です。奇麗な6角形になるのが不思議です。(写真はA4の4分の1の大きさですが、A4でもB4でもその半分の大きさでも出来ますよ)
折ってみて下さい
折り方をアップしてくださって有り難うございました。
yayaさま折ってみました。
綺麗な6角形が出来上がり一人でニッコリしています。
早速娘に暑中見舞いを書いて送ってみます。
2を折った時の角度が30度になるので、正三角形が出来るのでしょう。理屈ではなく経験から昔の人はそうした知恵を持っていたのですね。
本当に折れるとニッコリですよね。又ボランテイアで教えてあげて下さい。
最近のドラマで「折形」というものに興味をもちました。
ステキな日本文化だと思います。
最近どうしても、6角形を折りたくて、忘れてしまっていました^^
牛乳瓶はちょっとわかりませんが筍は写真載せたと思います。2年以上も前のことでどこだったかすぐにはわかりません~ こうして古いところへ投稿して下さってうれしいです。