麦秋至る 候となりました。
お庭のお花もほぼ包んで春の華包みシリーズはひとまずうちあげです。 又秋にでも秋のお花を包んでみましょう~
四季の花包みの他に、追善の花包み と 凶礼用花包み があります。写真は華包みのご本のその頁です。彩色の綺麗な木版刷りです。
おそらく粘葉本で写真のように見開けたと思います。(私が手に入れたのは後で綴じ代えられていました)(粘葉本は→
http://purple.ap.teacup.com/applet/yaya/20060215/archive 参照)
以前同期会の折にこの追善の花包みと香を添えた卓を置き、先に逝ってしまった先生方や友のお名前を書いて故人達を偲びました。