3軒目は、近鉄八尾駅から歩いて35分!?の住宅街にある
「ザ・ミュンヒ」。
八尾市は大阪に住んでいた頃、行った事があります(o^-^o)
「ザ・ミュンヒ」も以前テレビ番組で取り上げていて、
知っています。行った事はないけど。
赤茶色&黄色が目印の外観。
雨が降ってきて、空が暗くなってきました。
店主は田中完枝(かんじ)さん。
営業時間は午前6時~翌3時半までΣ(д゚|||ノ)ノ
まず店名の由来となったバイク「ミュンヒ」の説明から。
完枝さんは喫茶店を開業する前は配達の仕事をされていました。
喫茶店を始めたいきさつとしては、「ミュンヒ」を皆に見せたかったから。
その後、コーヒーへ凝り出した結果・・・。
完枝さんお勧めの超デミタスコーヒーNo.6 苦味の苦味の甘みと、
元祖熟成樽仕込み氷温コーヒー27年物(コーヒースプーン1杯)。
そして、シャーベット風・チーズケーキを注文。
まず、超デミタスコーヒーNo.6 苦味の苦味の甘みは、
一杯で10人分(150g)の深煎り豆を使用し、50分かけて淹れます。
その間完枝さんが10代から書き溜めた詩や、写真を見せてもらいます。
コーヒーはカップ1杯にも満たない量ですが、4500円!
「濃い。トロッとしてる。雑味ない。後味が甘くなってくる」
さらに10日寝かせたコーヒーが、スパルタンNo.1 苦味の超ストロング(S)。
「トロットロですね」
完枝さん手作りのシャーベット風・チーズケーキと一緒に味わう飯尾さん。
元祖熟成樽仕込み氷温コーヒー27年物(コーヒースプーン1杯)は、
2500円!1人1杯まで。
「謝りたい。おいしい。もうフルーツじゃないですか?
チョコレートっぽくなるんですね。ホント甘い。
複雑な木の香りもするし・・・」
プレゼント用のカップに飯尾さんがお店の感想やメッセージを書くのですが、
完枝さんは「オンリーワンのコーヒーでしたって書いてください。
マスターの優しさに参りましたって書いてください」と注文をします。
それにしても。こんなに語ってくれる店主は完枝さんだけじゃないでしょうか(*゚▽゚*)
収録時間も結構かかったと思います(苦笑)。
飯尾さん、お疲れ様でした。