桜桃生存日記

桜桃が気ままに書きたいことを書く日記。
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「ずん喫茶」昭和の日SP大阪編~後半~

2024-01-12 | 夢中

3軒目は、近鉄八尾駅から歩いて35分!?の住宅街にある

「ザ・ミュンヒ」。

八尾市は大阪に住んでいた頃、行った事があります(o^-^o)

「ザ・ミュンヒ」も以前テレビ番組で取り上げていて、

知っています。行った事はないけど。

赤茶色&黄色が目印の外観。

 

雨が降ってきて、空が暗くなってきました。

店主は田中完枝(かんじ)さん。

営業時間は午前6時~翌3時半までΣ(д゚|||ノ)ノ

まず店名の由来となったバイク「ミュンヒ」の説明から。

完枝さんは喫茶店を開業する前は配達の仕事をされていました。

喫茶店を始めたいきさつとしては、「ミュンヒ」を皆に見せたかったから。

その後、コーヒーへ凝り出した結果・・・。

 

 

完枝さんお勧めの超デミタスコーヒーNo.6 苦味の苦味の甘みと、

元祖熟成樽仕込み氷温コーヒー27年物(コーヒースプーン1杯)。

そして、シャーベット風・チーズケーキを注文。

 

まず、超デミタスコーヒーNo.6 苦味の苦味の甘みは、

一杯で10人分(150g)の深煎り豆を使用し、50分かけて淹れます。

その間完枝さんが10代から書き溜めた詩や、写真を見せてもらいます。

コーヒーはカップ1杯にも満たない量ですが、4500円!

「濃い。トロッとしてる。雑味ない。後味が甘くなってくる」

さらに10日寝かせたコーヒーが、スパルタンNo.1 苦味の超ストロング(S)。

「トロットロですね」

完枝さん手作りのシャーベット風・チーズケーキと一緒に味わう飯尾さん。

 

元祖熟成樽仕込み氷温コーヒー27年物(コーヒースプーン1杯)は、

2500円!1人1杯まで。

「謝りたい。おいしい。もうフルーツじゃないですか?

チョコレートっぽくなるんですね。ホント甘い。

複雑な木の香りもするし・・・」

 

プレゼント用のカップに飯尾さんがお店の感想やメッセージを書くのですが、

完枝さんは「オンリーワンのコーヒーでしたって書いてください。

マスターの優しさに参りましたって書いてください」と注文をします。

それにしても。こんなに語ってくれる店主は完枝さんだけじゃないでしょうか(*゚▽゚*)

収録時間も結構かかったと思います(苦笑)。

飯尾さん、お疲れ様でした。


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