1軒目は伊勢佐木町の「珈琲の店 コーリン」。
緑色の看板と、石の煉瓦造りの外観。
達男さんと早苗さんのご夫婦でされているお店です。
41年前、前オーナーから店を譲り受け、
当時のバイトさんもそのまま引き継いだそうです。
達男さんは料理経験ゼロからのスタート!
それで41年も続けられているって凄い!w(*゚o゚*)w
メニューを見ていた飯尾さんが「コーヒーいただいちゃおうかな」と呟くと、
早速ホットコーヒー(オリジナルブレンド)を持ってきてくれました。
本当はアイスコーヒーを注文しようと思っていた飯尾さん(*゚ー゚*)
ホットコーヒーは前オーナーの味を受け継いでいて、
5種類の豆をブレンド。
お薦めされた玉子サンドは、食パンに自家製からしバターが塗られ、
薄焼き卵ときゅうりをサンド。
「懐かしい味。おいしい。ちょうど玉子に塩気があって」。
食パンはヤマザキのロイヤルブレッドを30年以上使っています。
達男さん曰く「このパンがサンドウィッチに合う。
自分で食べてもおいしいと思う」。
お正月の3が日以外は営業しています。
2軒目は黄金町の「喫茶 TAKEYA」。
年季の入った外観。ドアを開けると、もうムードが漂っています。
目に飛び込んでくるL字のカウンター。
茶色いイスには看板猫が寝ています(=^・・^)ノ
1980年代から貼られているポスターは、年季が入っていて茶褐色に。
店主は片岡孝夫さん。38~39年前に開業。
店名が「TAKEYA」なのは、
両親が戦後すぐに「竹屋旅館」を経営していたため、
その屋号から来ているそうです。
ソウルミュージックが100曲流れる現役のジュークボックスがあり、
テンプテーションズの「マイ・ガール」を流してもらい、振付を踊る飯尾さん。
すると、孝夫さんはフリーチャチャの講習も行っているため、
飯尾さんに披露してくれました。
メニュー表はありませんが、ホットコーヒーと人気のナポリタンを注文。
ホットコーヒーは「目覚めのいいコーヒー」。
ナポリタンを目の前で調理して頂きます。
火力が強くて、バチバチΣ(´Д`;)
「うまくて、熱い。マグマのように熱い」。
上品で、甘みがあるナポリタンだそうです。
孝夫さん曰く、隠し味は「ソウル」。